オーディオブック ヘッドホン おすすめ11選!|頭が痛くならない軽さと声の聞き取りやすさで比べました

ヘッドホン
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2時間の本を最後まで聴けるかどうかは、音質より頭の痛くならなさで決まります。重さと声の出方で11機種を比べ、買ったあとの設定まで紹介します。

この記事で紹介するオーディオブック向けヘッドホン11選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ソニー WH-CH720N ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-CH720N 192gで頭に残らない Amazon楽天Yahoo!
2位 Anker Soundcore Space 2 Anker Soundcore Space 2 1万円台で騒音を消せる Amazon楽天Yahoo!
3位 JBL TUNE 770NC JBL TUNE 770NC ワイヤレスヘッドホン 充電を忘れても切れない Amazon楽天Yahoo!
4位 オーディオテクニカ ATH-S300BT オーディオテクニカ ATH-S300BT ベージュ 電池が最大90時間持つ Amazon楽天Yahoo!
5位 Bose QuietComfort Ultra Headphones Bose QuietComfort Ultra Headphones 第2世代 騒音を消す力が最も強い Amazon楽天Yahoo!
6位 ゼンハイザー ACCENTUM Plus ゼンハイザー ACCENTUM Plus Wireless 227gで50時間持つ Amazon楽天Yahoo!
7位 EDIFIER W820NB Plus Gen2 EDIFIER W820NB Plus Gen2 1万円未満の入門機 Amazon楽天Yahoo!
8位 ソニー WH-CH520 ソニー WH-CH520 約147gでいちばん軽い Amazon楽天Yahoo!
9位 オーディオテクニカ ATH-HL7BT オーディオテクニカ ATH-HL7BT 開放型で耳がこもらない Amazon楽天Yahoo!
10位 オーディオテクニカ ATH-S220BT オーディオテクニカ ATH-S220BT 約180gで60時間持つ Amazon楽天Yahoo!
11位 JBL TUNE 520BT JBL TUNE 520BT 音量の上限を決められる Amazon楽天Yahoo!

ヘッドホンなら耳の穴が痛くならず2時間半聴ける

長編小説を耳で聴くようになってから、イヤホンでは1時間で耳の奥が痛くなる問題にぶつかりました。

試しにヘッドホンへ替えたところ、耳の穴を押し広げる圧がなくなり、そのまま2時間半を聴き切れました。声の輪郭も太くなり、登場人物の聞き分けがしやすくなったのが意外な収穫でした。

ヘッドホンに向く人
1回の再生が1時間を超える人、耳の穴が小さくてイヤーピースが合わない人、家の中で聴く時間が長い人。この3つに当てはまるなら、ヘッドホンのほうが続きます。

耳をふさぐ面積は増えますが、圧が耳の穴から側頭部に分散するぶん痛みは出にくくなります。

代わりに夏場は蒸れます。冷房のない部屋で長く聴く人には向いていないので、そこは注意してください。耳が痛くて聴く読書をやめた人こそ、一度ヘッドホンを試してほしいです。

声で選ぶ!オーディオブックのヘッドホンおすすめ11選

重さ、声の出方、電池の順で並べています。音楽用のヘッドホンとは順位が変わります。

第1位 ソニー WH-CH720N

ソニー WH-CH720N

約192gという軽さが決め手です。筆者は毎晩これで本を聴いていますが、2時間半つけていても頭の上が痛くなりません。

騒音を消す力もこの価格帯では十分で、換気扇や外の車の音はほとんど聞こえなくなります。スマホとパソコンの2台に同時につなげるので、作業中に切り替える手間もありません。電池は騒音を消したままで最大35時間、切れば最大50時間持ちます。

ただ、側圧が弱いぶん、下を向く姿勢が続くとずれます。家事をしながら使うと、ときどき位置を直す必要があります。値段は2026年10月の時点で16,000円前後です。

第2位 Anker Soundcore Space 2 ブラック

Anker Soundcore Space 2

2026年4月に出た新しい機種で、1万円台で騒音を消す力と長い電池を持っています。周囲のうるささに合わせて自動で強さが変わるので、電車から街中に出ても設定を触らずに済みます。

電池は騒音を消したままで最大50時間、5分の充電で4時間聴けます。アプリで音の傾向を変えられるため、声を前に出す設定に寄せられます。口コミでは、国内に窓口があることを買った理由に挙げる人が目立ちました。

重さは約260gあり、上位の軽い機種と比べると首が疲れます。2時間を超える連続再生では休憩を挟むよう気をつけてください。値段は2026年10月の時点で17,000円前後です。

第3位 JBL TUNE 770NC

JBL TUNE 770NC

電池の持ちが長く、騒音を消したままでも44時間動きます。筆者は充電を1週間忘れていても切れなかったので、電池の心配がなくなりました。

232gと軽めで、折りたためるのでカバンの中でも邪魔になりません。声を前に出す味付けではありませんが、アプリで低音を絞る設定にすればナレーションは十分に立ちます。

イヤーパッドがやや浅く、耳の大きい人は縁が当たります。店頭で一度かぶってみるのが安全です。値段は2026年10月の時点で11,000円前後で、電池切れを気にせず使えるオーディオブック用のヘッドホンです。

第4位 オーディオテクニカ ATH-S300BT

オーディオテクニカ ATH-S300BT ベージュ

国内メーカーらしく、人の声が並ぶ帯域を素直に鳴らします。朗読やラジオを聴く人に選ばれることが多い型番です。

2024年6月に出た機種で、マイクを内外に2つ使うハイブリッド方式で騒音を消します。電池は騒音を消したままで最大60時間、切れば最大90時間で、11機種の中でいちばん長いです。ベージュの落ち着いた色で、部屋に置いても浮きません。

重さは約258gで、1位のソニーより60g以上重いです。座って聴く分には気になりませんが、家事をしながら動き回る人は1位のほうが向いています。値段は2026年10月の時点で12,000円前後で、ヘッドホンで聴く読書を試す1台目におすすめです。

第5位 Bose QuietComfort Ultra 第2世代

Bose QuietComfort Ultra Headphones 第2世代

騒音を消す力は11機種の中でいちばん強く、飛行機やバスの中でも音量を上げずに済むので、耳を守る点でも有利です。

イヤーパッドが柔らかく、眼鏡をかけたままでも痛くなりにくい作りです。レビューでは出張の多い人からの支持が集まっていました。電池は騒音を消したままで最大30時間で、11機種の中では短いほうです。

値段は2026年10月の時点で46,000円前後で、本を聴くためだけに買う金額ではないかもしれません。音楽も映画も同じ1台で楽しむ人向けです。

第6位 ゼンハイザー ACCENTUM Plus

ゼンハイザー ACCENTUM Plus Wireless

ドイツのゼンハイザーが出した、227gで騒音を消せるヘッドホンです。軽さの面でも、オーディオブック向けとしても評価の高いモデルです。

電池は騒音を消したままで最大50時間、10分の充電で5時間聴けます。周囲の音に合わせて騒音を消す強さが自動で変わり、aptX adaptiveにも対応します。平らに折りたためて、持ち運び用のケースが付属します。

レビューでは「音がやわらかく、長時間でも聞き疲れしない」という声と、「ケースが薄くてカバンに入れやすい」という声が目立ちます。反対に「装着感が少しゆるく、頭が小さい人はずれる」という指摘もあります。値段は2026年10月の時点で17,000円前後です。

第7位 EDIFIER W820NB Plus Gen2

EDIFIER W820NB Plus Gen2

1万円を切る値段で騒音を消す機能まで入る入門機です。まずヘッドホンで聴く読書を試したい人が、最初の1台に選んでいます。

電池は最大88時間で、レビューでは電池の持ちを評価する声が多く、数日おきの充電で回せます。有線でも使えるので、電池が切れてもケーブルをつなげば聴き続けられます。2026年10月の時点で7,000円前後という値段を考えると、声の聞き取りやすさも十分な水準です。

つくりの質感は価格なりで、ヒンジ部分のきしみ音が気になるという声もあります。丁寧に扱う前提の1台です。

第8位 ソニー WH-CH520 いちばん軽いオーディオブック用

ソニー WH-CH520

約147gで、11機種の中ではいちばん軽いヘッドホンです。値段は2026年10月の時点で5,000円前後と、こちらも11機種の中でいちばん安いです。

電池は最大50時間持ち、アプリのイコライザーで低音を下げて声を前に出す設定にもできます。口コミでは、寝転がって本を聴いても頭の後ろが痛くならないという声が目立ちました。

耳の上に乗せるオンイヤー型なので、2時間を超えると耳たぶが押されて痛くなるという声もあります。騒音を消す機能も無いので、家の中で1時間ほど聴く人におすすめのオーディオブック用ヘッドホンです。

第9位 オーディオテクニカ ATH-HL7BT 家用におすすめ

オーディオテクニカ ATH-HL7BT

耳をふさがない開放型のワイヤレスヘッドホンで、重さは約220gです。イヤーパッドが大きく側圧も弱いので、頭を締め付けられる感じがありません。

開放型は耳の周りがこもらないので、夏場でも蒸れにくいです。レビューでは、声が耳元ではなく少し前から聞こえて、長く聴いても疲れにくいという評価が多く見られました。

音が外に漏れるので、電車やカフェでは使えません。電池は最大20時間で、11機種の中ではいちばん短いです。値段は2026年10月の時点で14,000円前後で、家の中だけで聴く人に向くオーディオブック用ヘッドホンです。

第10位 ATH-S220BT 電池重視ならおすすめ

オーディオテクニカ ATH-S220BT

耳にのせて使う、約180gの軽いワイヤレスヘッドホンです。電池は最大約60時間持つので、毎晩1時間ずつ聴いても2か月近く充電せずに済みます。

2台のスマホやタブレットに同時につなげるマルチポイントに対応していて、スマホで聴いていた本をタブレットに切り替えるときも、つなぎ直す手間がありません。低遅延モードもあるので、動画を観るときも声と口の動きがずれにくいです。

騒音を消す機能は無く、耳にのせる形なので2時間を超えると耳が押されて痛くなりやすいです。値段は2026年10月の時点で5,000円前後で、静かな部屋で1時間ほど聴く人におすすめのオーディオブック用ヘッドホンです。

第11位 JBL TUNE 520BT 音量制限つき

JBL TUNE 520BT

耳にのせて使う約157gの密閉型ワイヤレスヘッドホンで、電池は最大約57時間持ちます。5分の充電で約3時間聴けるので、出かける前に充電を忘れていても困りません。

専用アプリで、音量が85dBを超えないように上限を決められます。長い本を聴くうちに音量が上がっていく人でも、耳に負担をかけすぎずに済みます。アプリのイコライザーで低音を下げれば、ナレーションも聞き取りやすくなります。

騒音を消す機能は無いので、電車の中では音量を上げたくなります。値段は2026年10月の時点で6,000円前後で、家の中で長く聴く人におすすめのオーディオブック用ヘッドホンです。

オーディオブック用ヘッドホン11機種を2時間かぶれるかで比べた表

重さはメーカーの公表値です。自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

商品名 重さ 騒音対策 2時間かぶれる度 ナレーションの立ち方
ソニー WH-CH720N 約192g あり ★★★★★ ★★★★☆
Anker Soundcore Space 2 約260g あり ★★★☆☆ ★★★★☆
JBL TUNE 770NC 約232g あり ★★★★☆ ★★★☆☆
オーディオテクニカ ATH-S300BT 約258g あり ★★★★☆ ★★★★☆
Bose QuietComfort Ultra 約250g とても強い ★★★★☆ ★★★★★
ゼンハイザー ACCENTUM Plus 約227g あり ★★★★☆ ★★★★☆
EDIFIER W820NB Plus Gen2 約245g あり ★★★☆☆ ★★★☆☆
ソニー WH-CH520 約147g なし ★★★☆☆ ★★★★☆
オーディオテクニカ ATH-HL7BT 約220g なし ★★★★★ ★★★★★
オーディオテクニカ ATH-S220BT 約180g なし ★★★☆☆ ★★★☆☆
JBL TUNE 520BT 約157g なし ★★★☆☆ ★★★☆☆

聴く場所が家の中だけなら、騒音対策の列は無視してかまいません。左の2列だけ見て選ぶと決まりやすいです。

ヘッドホンを買ったあとは低音を2段階下げると声が通る

同じ機種でも、設定を変えるだけでナレーションの通り方が変わります。

  • アプリの音質設定で低音を2段階下げる。声のこもりが取れる
  • アームの長さを左右そろえる。片側だけ下がると音の位置がずれる
  • 眼鏡のつるは細いものに替える。パッドとの間に隙間ができると音が逃げる
  • 髪をパッドの外に出す。挟まると密閉が崩れて低音だけ抜ける

低音を下げる調整は、どの機種でもいちばん差が出る設定です。音楽用の初期設定は、本を聴くには低音が強めになっています。

正直に言うと、筆者も最初は初期設定のまま使って「声がこもる機種だ」と誤解していました。設定を触ってから、声のこもりが消えて評価が変わりました。買ってすぐ低音を下げてみてください。ここを知らずに手放すのはもったいないです。

替えのイヤーパッドとスタンドでヘッドホンの読書が続く

本体だけでなく、周辺をそろえると聴ける時間が伸びます。

  • 替えのイヤーパッド。1年ほどで劣化し、密閉が落ちて音がこもる
  • ヘッドホンスタンド。置き場所が決まると使う回数が増える
  • USB-Cの短い充電ケーブル。机の上で絡まず、充電を面倒にしない
  • 持ち運び用のポーチ。ヒンジ部分の破損はカバンの中で起きやすい

イヤーパッドの交換は、新品を買い直すより安く音が戻ります。2千円前後で手に入る型番も多いので、調子が落ちたと感じたら試してみてください。

スタンドを置いて手に取りやすくすると、聴く回数が増えます。目に入る場所に置いておくだけで、手に取る回数が変わります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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