話しかけるだけで音楽やオーディオブック、家電の操作までできるAIスマートスピーカー。
音楽向け、Googleのサービス向け、画面付きの3つの使い方に分けて1台ずつ選びました。
この記事で紹介するAIスマートスピーカーおすすめ3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Amazon Echo Dot 第5世代 | ![]() |
Alexaで音楽と家電を声で操作 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | Google Nest Mini 第2世代 | ![]() |
Googleカレンダーと連動する小型機 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | Amazon Echo Show 5 第3世代 | ![]() |
5.5インチ画面とカメラ付き | Amazon楽天Yahoo! |
AIスマートスピーカーとBluetoothスピーカーの違いは?
いちばんの違いは、スピーカーの中にAIのアシスタントが入っていて、声だけで操作できることです。
Bluetoothスピーカーはスマホの音を鳴らすだけですが、AIスマートスピーカーはWi-Fiにつながっていて、「明日の天気は?」と聞けば本体が自分で調べて答えてくれます。
音楽やオーディオブックの再生、タイマー、アラーム、ニュースの読み上げも、スマホを手に取らずに声で頼めます。
対応する照明やエアコン、テレビがあれば、電源のオンオフも声でできるようになります。
ただし、Wi-Fiが無い場所ではほとんどの機能が使えません。
外に持ち出して使うものではなく、家の中に置いて使うスピーカーだと考えておくと選びやすくなります。
AIスマートスピーカーの選び方
スマートスピーカーのAIはAlexaかGoogleがおすすめ
今のスマートスピーカーに入っているAIは、主にAmazonのAlexa、GoogleのGoogleアシスタント、AppleのSiriの3つです。
はじめての1台なら、本体の値段が手ごろで対応する家電も多いAlexaかGoogleアシスタントのどちらかを選ぶのがおすすめです。
AlexaはAmazonでの買い物や、Amazon Music、Audibleの再生と相性がよく、対応する家電の数も多めです。
GoogleアシスタントはGoogleカレンダーやYouTube Musicと連動し、調べものの答えが具体的だという口コミが多く見られます。
SiriのHomePod miniは、iPhoneやApple Musicをメインで使っている人なら便利ですが、本体の値段が上がるので、ほかの2つと比べてから決めても遅くありません。
AIスマートスピーカーで家電を動かすなら対応機器を確かめる
声で家電を動かすには、その家電がAlexaやGoogleアシスタントに対応している必要があります。
対応していない古いエアコンやテレビは、別売りのスマートリモコンを足せば声で操作できるようになります。
今使っているスマートリモコンや照明があるなら、どちらのAIに対応しているかを箱や説明書で見てから本体を選ぶと、つながらなかったという手間がなくなります。
画面付きのスマートスピーカーは寝室や見守りにおすすめ
画面の無いタイプは置き場所を選ばず、値段も安めです。
画面付きのタイプは、時計や天気、カメラの映像を目で見られるのが違いです。
寝室の目覚まし時計の代わりにしたい人や、離れて暮らす家族とビデオ通話をしたい人は、画面付きを選ぶのがおすすめです。
オーディオブックをよく聴くならスピーカーの大きさで選ぶ
小型のスマートスピーカーは、人の声やニュースを聴くには十分な音です。
音楽をしっかり鳴らしたい人は、ひと回り大きなスピーカーのモデルを選ぶか、手持ちのBluetoothスピーカーにつないで鳴らす方法もあります。
オーディオブックやラジオが中心なら、この記事の3台の大きさで困ることはまずありません。
使い方別のAIスマートスピーカーおすすめ3選
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
第1位 Echo Dot 第5世代 音楽と家電操作におすすめ

Alexaに話しかけて、音楽もオーディオブックも家電も1台で動かせる球体型のAIスマートスピーカー。
はじめてのAIスマートスピーカーで迷ったら、いちばんおすすめしたいのがこのEcho Dot 第5世代です。
自分は寝室の棚に置いていて、朝のアラームと寝る前のオーディオブックに毎日使っています。
「アレクサ、Audibleで続きを読んで」と言うだけで、前回止めたところから再生が始まります。
寝る前に「30分後に止めて」と頼めば、そのまま眠ってしまっても朝まで鳴りっぱなしになりません。
本体の上を軽くたたくとアラームが止まるので、暗い部屋でスマホを探さなくて済みます。
本体の中に温度センサーが入っていて、部屋の温度が上がったらエアコンをつける、という自動の動きも組めます。
スマートリモコンと組み合わせてから、帰宅したときに「アレクサ、ただいま」で照明とエアコンが一緒につくようにしました。
最初の設定はスマホのAlexaアプリでWi-Fiを選ぶだけで、10分ほどで終わりました。
前の世代と比べると、音のこもりが少なくなって、人の声がはっきり聞こえます。
ただし、音楽をしっかり楽しむには低音が少し物足りないです。
大きな音で鳴らすと、ベースの音が割れ気味になると感じました。
正直、時計の表示が無いのは少し不便です。
時刻を見たいなら、同じ形で時計付きのモデルもあるので、そちらを選んでもいいと思います。
Amazonで買い物をよくする人、AudibleやAmazon Musicを聴く人には、使える場面がいちばん多いAIスマートスピーカーです。
| AI | Alexa |
|---|---|
| 画面 | なし |
| そのほかの機能 | 温度センサー、タップでアラーム停止、Bluetooth |
| おすすめの置き場所 | 寝室、リビング |
| オーディオブックの聴きやすさ | ★★★★★ |
| 家電操作のしやすさ | ★★★★★ |
Amazon Echo Dot (エコードット) 第5世代 Alexa グレーシャーホワイト
Alexaで音楽と家電を声で動かせるスマートスピーカー
第2位 Nest Mini Googleを使う人におすすめ

Googleアシスタントが入った、手のひらに乗る大きさのAIスマートスピーカー。
AndroidのスマホやGoogleカレンダーを毎日使っている人には、Echo DotよりこちらのNest Miniのほうがおすすめです。
「OK Google、予定を教えて」と聞くと、Googleカレンダーに入れた予定を読み上げてくれます。
レビューでは、調べものをしたときの答えが具体的で、聞き返されることが少ないという声が目立ちました。
マイクが3つ付いていて、少し離れた場所から話しかけても声を拾ってくれるという口コミも多いです。
本体の裏に壁掛け用の穴があるので、棚に置き場所が無い部屋でも使えます。
マイクを切るスイッチが本体の横に付いているので、会話を聞かれたくない時間はすぐにオフにできます。
Spotifyなどの音楽アプリから、スマホの曲をNest Miniに飛ばして鳴らすこともできます。
気になる点は、電源がUSBではなく専用のACアダプターであることです。
コンセントから離れた場所には置きにくいので、置き場所を決めてから買うのが安心です。
もう1つ、Audibleを声だけで再生する使い方はAlexaのほうが向いています。
オーディオブックをよく聴くなら1位のEcho Dot、Googleのサービスが中心ならNest Miniと分けて選ぶのがおすすめです。
| AI | Googleアシスタント |
|---|---|
| 画面 | なし |
| そのほかの機能 | マイクのオンオフスイッチ、壁掛け用の穴 |
| おすすめの置き場所 | キッチン、書斎の壁 |
| オーディオブックの聴きやすさ | ★★★☆☆ |
| 家電操作のしやすさ | ★★★★☆ |
Google Nest Mini 第2世代 スマートスピーカー Googleアシスタント グレー チャコール
Googleカレンダーの予定を声で聞けるスマートスピーカー
第3位 Echo Show 5 寝室と見守りにおすすめ

5.5インチの画面とカメラが付いた、Alexa入りの画面付きスマートスピーカー。
寝室の目覚まし時計や、離れて暮らす家族の見守りに使いたい人にはEcho Show 5がおすすめです。
ベッドの横に置いて、目覚まし時計の代わりに使っています。
画面に時刻と天気が出ているので、夜中に目が覚めても声を出さずに時間が分かります。
アラームの時間が近づくと画面が少しずつ明るくなる設定があり、音だけで起こされるよりも目覚めが楽でした。
2メガピクセルのカメラが付いていて、Alexaアプリから外出先で部屋の様子を見ることができます。
カメラにはふたが付いているので、使わないときは物理的に隠せます。
レビューでは、実家の親とビデオ通話をするために2台そろえたという声が多く見られました。
スマホの操作が苦手な親でも、「アレクサ、○○に電話して」と言えば通話が始まるのは便利です。
気になる点は、画面が小さいので動画を見るには向かないことです。
レシピの動画や映画を見たいなら、もっと大きな画面のモデルのほうが合っています。
音は前の世代より低音が出るようになりましたが、音楽を聴く用途なら1位のEcho Dotと大きな差はありません。
| AI | Alexa |
|---|---|
| 画面 | 5.5インチ |
| そのほかの機能 | 2メガピクセルカメラ(ふた付き)、ビデオ通話 |
| おすすめの置き場所 | 寝室のベッドの横、実家のリビング |
| オーディオブックの聴きやすさ | ★★★★☆ |
| 家電操作のしやすさ | ★★★★★ |
Amazon Echo Show 5 (エコーショー5) 第3世代 スマートディスプレイ with Alexa チャコール
時計と見守りに使える画面付きスマートスピーカー
AIスマートスピーカーを買う前によく聞かれる質問
スマートスピーカーはWi-Fiが無いと使えない?
AIに話しかけて答えてもらう機能は、Wi-Fiが無いと使えません。
声を聞き取ったあと、インターネット上のサーバーで答えを作っているためです。
Echo DotとEcho Show 5は、Bluetoothでスマホとつないで普通のスピーカーとして鳴らすことはできます。
家族みんなで1台のAIスマートスピーカーを使える?
使えます。
AlexaもGoogleアシスタントも、家族それぞれの声を登録しておくと、話しかけた人の予定や音楽のおすすめを分けて返してくれます。
子どもが勝手に買い物をしないように、声での注文をオフにしたり、確認のコードを付けたりする設定もあります。
話しかけた内容はずっと記録される?
話しかけた内容の記録は、AlexaアプリやGoogle Homeアプリからあとで消せます。
気になる人は、マイクのオフボタンを押しておけば、その間は声を拾いません。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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