スマホの電池を減らさずに、ワイヤレスイヤホンで音楽やオーディオブックを聴きたい人へ。
Bluetooth対応のオーディオプレーヤーを、値段と見た目と音質で1台ずつ選びました。
この記事で紹介するBluetoothオーディオプレーヤーおすすめ3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | AGPTEK MP3プレーヤー 32GB | ![]() |
録音とFMラジオ付きで5千円台 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | FiiO Snowsky DISC | ![]() |
LDAC対応で77gの丸い本体 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | ソニー ウォークマン NW-A307 | ![]() |
アプリで配信の音楽も聴ける | Amazon楽天Yahoo! |
オーディオプレーヤーはコーデックと電池と容量で選ぶ
ワイヤレスイヤホンで聴くためのオーディオプレーヤーは、コーデック、電池のもち、容量の3点を見れば選べます。
画面の大きさや色は好みで決めてかまいませんが、この3点を外すと、買ったあとで音が途切れる、すぐ充電が切れる、曲が入りきらないといった不満が出やすくなります。
ポイント1 イヤホンと同じコーデックのプレーヤーを選ぶ
コーデックは、Bluetoothで音を送るときの形式のことです。
どのイヤホンでも使えるのがSBCで、iPhone向けのイヤホンに多いのがAAC、ソニーのイヤホンに多いのがLDACです。
プレーヤーとイヤホンの両方が同じコーデックに対応していないと、音のよい形式では送れず、SBCでつながります。
手持ちのワイヤレスイヤホンがLDAC対応なら、プレーヤーもLDAC対応のものを選ぶとイヤホンの力を出し切れます。
オーディオブックやラジオの録音を聴くのが中心なら、SBCでも声の聞き取りにくさはほとんど感じません。
ポイント2 Bluetoothで聴くなら電池20時間以上が目安
Bluetoothでイヤホンにつなぐと、有線で聴くときより電池の減りが早くなります。
通勤の往復で1日2時間聴く人なら、電池が20時間以上もつオーディオプレーヤーを選ぶと週に1回の充電で済みます。
メーカーが出している再生時間は、有線で聴いたときの数字であることが多いので、Bluetoothで聴くときはそこから2割から3割ほど短くなると考えておきましょう。
ポイント3 microSDで容量を足せるプレーヤーが便利
MP3の曲なら、32GBでおよそ7,000曲が入ります。
ハイレゾの音源やオーディオブックの長い作品を入れるなら、すぐにいっぱいになります。
microSDカードを差して容量を足せるプレーヤーなら、買ったあとに曲が増えても本体を買い替えずに済みます。
今回選んだ3台は、どれもmicroSDカードに対応しています。
オーディオプレーヤーにあると便利なのは録音と配信アプリ
Bluetoothで聴くだけでなく、ほかの使い方も考えている人は、録音と配信アプリの2つが使えるかを見ておくのがおすすめです。
語学の音声を残すなら録音できるオーディオプレーヤー
英会話の練習や講義の聞き直しに使うなら、本体だけで録音できるプレーヤーが便利です。
FMラジオの番組をそのまま録音できるものなら、語学講座を録って通勤中に聴き直せます。
オーディオブックを聴くならWi-Fi対応のプレーヤー
Audibleのようなオーディオブックのアプリや、音楽配信のアプリを使いたいなら、Wi-Fiにつながってアプリを入れられるプレーヤーを選びます。
Wi-Fiが使えないプレーヤーは、パソコンから曲のファイルを入れて聴く形になるので、配信アプリの曲やオーディオブックは聴けません。
有線イヤホンも使うならオーディオプレーヤーの出力端子を見る
ふだんはワイヤレスイヤホンでも、家ではヘッドホンを有線でつなぎたい人もいると思います。
3.5mmの端子は多くのプレーヤーにありますが、4.4mmのバランス端子があるのは音にこだわった機種に限られます。
Bluetoothオーディオプレーヤーのおすすめ3選
順位は、ワイヤレスイヤホンとのつなぎやすさ、電池のもち、持ち歩きやすさ、値段で決めています。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
第1位 AGPTEK 5千円台で録音もできるオーディオプレーヤー

2.4インチの画面にボタン操作、録音とFMラジオまで付いて5千円台のBluetoothオーディオプレーヤー。
はじめてBluetooth対応のオーディオプレーヤーを買う人に、いちばんおすすめしたいのがこのAGPTEKです。
自分は語学のリスニング用に、この32GBのモデルをカバンに入れています。
Bluetooth5.3に対応していて、ワイヤレスイヤホンとのペアリングは設定画面からイヤホンを選ぶだけで済みました。
一度つないだイヤホンは、次から電源を入れると自動でつながります。
使っていて助かっているのは、画面を見なくても指でボタンを探して曲送りや音量を変えられることです。
タッチパネルのプレーヤーだと、ポケットの中で触ってしまって曲が飛ぶことがありますが、ボタン式なのでその心配がありません。
本体のマイクで声を録音でき、FMラジオの番組も録音できます。
朝の語学講座をFMで録っておいて、帰りの電車で聴き直すという使い方ができるのは、この価格帯のプレーヤーでは助かります。
スピーカーも付いているので、イヤホンを外したまま机の上で軽く流すこともできます。
正直、音のよさを求める人には物足りないと思います。
LDACのような高音質のコーデックには対応していないので、高いワイヤレスイヤホンを持っている人は、2位や3位のプレーヤーのほうが満足できるはずです。
メニューの日本語がところどころ不自然なところもあり、最初はどこに何の設定があるのか少し迷いました。
それでも、オーディオブックや語学の音声、ラジオを聴くのが中心なら、この値段で困ることはほとんどありません。
| 容量 | 32GB(microSDで追加できる) |
|---|---|
| Bluetooth | Bluetooth5.3 |
| 画面 | 2.4インチ |
| その他の機能 | 録音、FMラジオ、スピーカー |
| ワイヤレスイヤホンとのつなぎやすさ | ★★★★☆ |
| オーディオブックの聴きやすさ | ★★★★★ |
AGPTEK MP3プレーヤー Bluetooth5.3 32GB 2.4インチ画面 録音 FMラジオ
録音とFMラジオも使える5千円台のオーディオプレーヤー
第2位 Snowsky DISC LDAC対応の丸いプレーヤー

68mm角の手のひらサイズに丸い画面を付けた、見た目で選びたい人向けのBluetoothオーディオプレーヤー。
中国のオーディオメーカーFiiOが出している、Snowskyシリーズのプレーヤーです。
1.8インチの丸い画面と、アルミの本体が目を引きます。
重さは約77gで、シャツの胸ポケットにも入る大きさです。
Bluetooth5.4でLDACとAACに対応しているので、ソニーのワイヤレスイヤホンでもiPhone向けのイヤホンでも音のよい形式でつながります。
有線でも、3.5mmの端子と4.4mmのバランス端子の両方があります。
口コミでは「クセのない聴きやすい音」「ボーカルが聞き取りやすい」という声が目立ちました。
一方で「低音の迫力はそこまでない」「画面の操作に慣れるまで時間がかかる」という声もあります。
気をつけたいのは、本体に曲を入れる場所がないことです。
microSDカードを別に買って差す必要があり、最大2TBまで使えます。
電池は約12時間なので、3台の中ではいちばん短く、毎日長く聴く人はこまめに充電することになります。
Wi-Fiにはつながらないので、配信アプリの曲やオーディオブックのアプリは使えません。
パソコンから曲のファイルを入れて聴く人で、机に置いても絵になるプレーヤーがほしい人におすすめのオーディオプレーヤーです。
| 容量 | 内蔵なし(microSDは最大2TB) |
|---|---|
| Bluetooth | Bluetooth5.4(LDAC、AAC、SBC) |
| 電池 | 約12時間 |
| 重さ | 約77g |
| ワイヤレスイヤホンとのつなぎやすさ | ★★★★★ |
| ポケットへの入れやすさ | ★★★★★ |
FIIO Snowsky DISC FIO-SSDISC デジタルオーディオプレーヤー ピンク
LDAC対応の丸い画面のオーディオプレーヤー
第3位 ソニー NW-A307 配信アプリも使えるウォークマン

Wi-Fiにつないでアプリを入れられる、64GBのウォークマンのAシリーズ。
音質を重視して、配信の音楽もオーディオブックも1台で聴きたい人におすすめのBluetoothオーディオプレーヤーです。
自分もこのA300シリーズを1年ほど使っています。
中身はAndroidなので、Google Playから音楽配信のアプリやAudibleのアプリを入れて、スマホと同じように聴けます。
使い始めてから、通勤中にスマホで音楽を流すことがなくなり、夕方にスマホの電池が残り20%を切ることがなくなりました。
Bluetoothは LDACとaptX HDに対応していて、ソニーのワイヤレスイヤホンとつなぐと、スマホで聴いていたときより高い音がはっきり聞こえました。
3.6インチのタッチパネルは、スマホより一回り小さい大きさです。
アプリの文字も読めるので、オーディオブックの章を選ぶときも困りませんでした。
電池は最大36時間で、毎日2時間ずつBluetoothで聴いて、充電は週に2回くらいでした。
microSDカードにも対応しているので、64GBで足りなくなったらカードで足せます。
ただ、値段は5万円近くと、1位のAGPTEKの10倍ほどします。
スマホとほぼ同じ使い方になるので、アプリの更新やWi-Fiの設定といった手間もかかります。
それでも、ソニーのワイヤレスイヤホンを持っていて、音のよさとアプリの使いやすさを両方ほしい人には、この1台を選んでおけばほかを探す必要はありません。
| 容量 | 64GB(microSDで追加できる) |
|---|---|
| Bluetooth | LDAC、aptX HD、AAC、SBC |
| 画面 | 3.6インチ タッチパネル |
| 電池 | 最大36時間 |
| ワイヤレスイヤホンとのつなぎやすさ | ★★★★★ |
| オーディオブックの聴きやすさ | ★★★★★ |
ソニー ウォークマン 64GB A300シリーズ NW-A307 ブラック
アプリも使えるLDAC対応のウォークマン
オーディオプレーヤーとイヤホンのペアリングは1回だけ
Bluetoothオーディオプレーヤーとワイヤレスイヤホンは、最初に1回ペアリングすれば、次からは電源を入れるだけでつながります。
ペアリングのやり方は、どのプレーヤーでもほとんど同じです。
まずイヤホンをケースから出して、ペアリングできる状態にします。
次にプレーヤーの設定画面でBluetoothをオンにして、出てきたイヤホンの名前を選びます。
うまくつながらないときは、イヤホンがスマホとつながったままになっていることが多いです。
スマホのBluetoothを一度オフにしてから、オーディオプレーヤー側でもう一度イヤホンを選ぶとつながります。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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