有線ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめはATH-CKD7NC|HSE-A2000NCと比べた結果

ATH-CKD7NC イヤホン・ヘッドホン
本コンテンツは当サイトが調査した基準に基づき記事にしています。販売サイトやメーカーより手数料を頂いており記事はPRが含まれます。

USB-Cに挿すだけで使える有線のノイズキャンセリングイヤホンを、価格が倍以上ちがう2台で比べました。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

この記事で比べる有線ノイズキャンセリングイヤホン2選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 オーディオテクニカ ATH-CKD7NC オーディオテクニカ ATH-CKD7NC 電車の走行音まで下げる Amazon楽天Yahoo!
2位 Hi-Unit HSE-A2000NC Hi-Unit HSE-A2000NC 4,000円以下で試せる Amazon楽天Yahoo!

有線ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめはATH-CKD7NC

2台を比べた答えから書くと、通勤電車やカフェで音楽やオーディオブックを聞くなら、有線ノイズキャンセリングイヤホンはオーディオテクニカのATH-CKD7NCがおすすめです。

ノイズを拾うマイクが外側と内側の両方にあるハイブリッド方式で、低い音だけでなく人の話し声も小さくなります。

外の音を聞くためのヒアスルーもあり、駅のアナウンスを聞きたいときに耳から外さずに済みます。

Hi-UnitのHSE-A2000NCは、価格がATH-CKD7NCの半分以下です。

エアコンや換気扇のような低い音を消す力はありますが、人の声までは下がりません。

家の中や静かなオフィスで使う人、まず4,000円以下で有線のノイズキャンセリングを試したい人には、こちらのほうがおすすめです。

有線ノイズキャンセリングイヤホンを比べた4つの検証項目

2台は、次の4つの項目で比べました。

ノイズキャンセリングで消える音の種類
音楽とオーディオブックの声の聞き取りやすさ
外の音の聞きやすさと通話マイク
ケーブルのタッチノイズと着けやすさ

有線のイヤホンは充電がいらず、Bluetoothのような音の遅れもありません。

ただしノイズキャンセリングの回路はスマホのUSB-Cから電気をもらって動くので、どちらもUSB-C端子のスマホやタブレット、パソコンにしか挿せません。

3.5mmのイヤホンジャックしかない機器では使えないので、ここだけは買う前に確かめてください。

ノイズの消え方はATH-CKD7NCが人の声まで下げる

消える音の種類が多いのはATH-CKD7NCです。

ATH-CKD7NCは、片耳ごとに外側と内側の2つのマイクで音を拾うハイブリッド方式です。

電車のゴーという走行音に加えて、近くの席の話し声も小さくなります。

HSE-A2000NCは、口コミでも「エアコンの音はきれいに消えるが、人の声はそのまま聞こえる」という声が多く、効き方は控えめです。

耳栓をした程度の遮音に、低い音のカットが加わると考えると近いです。

音楽の聞きやすさはどちらのイヤホンもハイレゾ対応

2台とも再生できる音の高さの上限は40,000Hzで、ハイレゾに対応しています。

ATH-CKD7NCは11mmの大きめのドライバーで、低音に厚みがあります。

HSE-A2000NCは8mmのドライバーにグラフェンを塗った振動板を使っていて、ボーカルがはっきり前に出る音です。

オーディオブックやポッドキャストのように人の声を聞くなら、HSE-A2000NCでも十分に聞き取れます。

低音の多いEDMやヒップホップを聞くなら、ATH-CKD7NCのほうがおすすめです。

外の音と通話マイクはATH-CKD7NCのほうがおすすめ

ATH-CKD7NCには、手元のリモコンで切り替えるヒアスルーがあります。

コンビニのレジや駅のホームで、イヤホンを外さずに会話やアナウンスが聞こえます。

通話用のマイクには周りの音を抑えるENCが入っていて、Web会議でも自分の声が相手に届きやすくなっています。

HSE-A2000NCもケーブルの途中にマイクがありますが、レビューでは「通話で声が遠く聞こえる」という意見が見られました。

通話が多い人は、ATH-CKD7NCを選んでおくのが無難です。

タッチノイズは2台とも有線イヤホンらしく出る

ケーブルが服にこすれたときの「ガサガサ」という音は、どちらにも出ます。

ATH-CKD7NCにはコードクリップが付いているので、服に留めると気になりにくくなります。

HSE-A2000NCは、ケーブルを耳の後ろに回す着け方にすると、タッチノイズが小さくなったという口コミが多いです。

有線ノイズキャンセリングイヤホン2台の比較表

項目 ATH-CKD7NC HSE-A2000NC
Amazon価格の目安 8,688円 3,500円
ドライバー 11mm 8mm
ノイズキャンセリングの方式 ハイブリッド アクティブ
ヒアスルー あり 記載なし
接続 USB-C USB-C
イヤーピース XS S M L S M L
電車での静かさ ★★★★★ ★★★☆☆
声の聞き取りやすさ ★★★★☆ ★★★★☆
向いている場所 電車 カフェ オフィス 自宅 図書館 オフィス
向いているジャンル ロック EDM 映画 ボーカル曲 オーディオブック

おすすめの有線ノイズキャンセリングイヤホン2台の特徴

第1位 ATH-CKD7NC 電車向けのおすすめ有線イヤホン

オーディオテクニカ ATH-CKD7NC

オーディオテクニカの新しいUSB-Cイヤホンで、前のモデルのATH-CKS330NCからノイズキャンセリングとドライバーが大きく変わりました。

片耳に2つずつマイクがあるハイブリッド方式なので、電車の走行音も周りの話し声も小さくできます。

通勤の地下鉄で使ってみたところ、ノイズキャンセリングをオンにすると車内の音がはっきり小さくなり、音量を2段階下げてもオーディオブックの声がはっきり聞こえました。

前に使っていたノイズキャンセリング無しのイヤホンでは、地下鉄に乗るたびに音量を上げていたので、耳の疲れ方がかなり違います。

ドライバーは11mmと大きめで、ベースやバスドラムの音に厚みがあります。

ハウジングはアルミで、本体は片側9gほどです。

ヒアスルーは手元のリモコンで切り替えられ、乗り換えのアナウンスを聞くときに便利でした。

ATH-CKD7NCの気になる点
左右のイヤホンの形がほぼ同じで、LとRの刻印を見ないと分かりにくいです。ケーブルが服にこすれる音も出るので、付属のコードクリップは使ったほうがいいです。

正直に言うと、9,000円近く出して有線イヤホンを買うのは最初ためらいました。

それでも、充電切れを気にせず毎日の通勤で使えて、ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンに近い静かさが手に入るなら、この値段でも高くないと感じています。

イヤーピースはXSからLまで4サイズ入っていて、耳の小さい人でも合わせやすい有線ノイズキャンセリングイヤホンです。

第2位 HSE-A2000NC 安く試せるノイキャン有線イヤホン

Hi-Unit HSE-A2000NC

Hi-UnitのHSE-A2000NCは、3,500円前後で買えるUSB-Cのノイズキャンセリングイヤホンです。

4,000円以下でノイズキャンセリング付きの有線イヤホンはほとんど無く、まず試してみたい人に向いています。

ドライバーは8mmで、振動板にグラフェンを塗って余計な揺れを抑えています。

レビューでは「ボーカルがくっきり聞こえる」という声が多く、オーディオブックやラジオを聞く使い方とも相性がいいです。

ノイズキャンセリングの効きは控えめで、口コミを見ると、エアコンや冷蔵庫のような低い音は消えるものの、電車の中の話し声は聞こえるという意見がそろっていました。

本体はアルミのガンメタリックで、値段のわりに安っぽく見えません。

HSE-A2000NCの気になる点
通話のときに相手に声が遠く聞こえるという口コミがあります。ケーブルは外せないので、断線したら買い替えになります。

家で集中したいときや、静かなオフィスで空調の音だけを消したい人におすすめの有線ノイズキャンセリングイヤホンです。

有線ノイズキャンセリングイヤホンは使う場所で選ぶのがおすすめ

電車やカフェなど人の声がある場所で使うならATH-CKD7NC、家やオフィスで空調の音を消せれば十分ならHSE-A2000NCを選ぶのがおすすめです。

どちらもUSB-C端子に挿すだけで使え、充電の手間がありません。

iPhone 14以前のようにLightning端子の機器では、そのままでは使えない点だけ注意してください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
X(旧Twitter)
タイトルとURLをコピーしました