アンカーのワイヤレス充電器の使い方 充電されないときに試す6つ

anker-wireless-charger ワイヤレス充電器
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アンカーのワイヤレス充電器を買ったのに、スマホを置いても充電が始まらない。そんなときの原因は、置く位置、ケース、USB充電器の3つでほとんど説明がつきます。

ワイヤレス充電器の使い方そのものは、ケーブルをつないでスマホを置くだけです。ただ、つなぐUSB充電器の出力が足りなかったり、ケースが厚かったりすると、充電が遅くなったり止まったりします。

ここでは、アンカーのワイヤレス充電器の基本の使い方から、型ごとの置き方、充電されないときに試す順番までを紹介します。

1. アンカーのワイヤレス充電器の使い方は3ステップ

Anker PowerWave 10 Pad ワイヤレス充電器

使い方は、USB充電器につなぐ、電源が入ったのを確かめる、スマホを充電器の中央に置く、の3ステップだけです。

ステップ1 付属のケーブルでUSB充電器とつなぐ

本体に付いているUSBケーブルを、コンセントにさしたUSB充電器につなぎます。パソコンのUSB端子につなぐと電力が足りず、充電が遅くなることがあります。

ステップ2 LEDで電源が入ったのを確かめる

アンカーのワイヤレス充電器の多くには、LEDのランプが付いています。つないだときにランプが光れば、充電器に電気が来ています。光り方の意味は機種によって違うので、箱に入っている説明書で確かめておきましょう。

ステップ3 スマホをワイヤレス充電器の真ん中に置く

スマホの背面を下にして、充電器の真ん中に置きます。スマホの画面に充電中のマークが出れば、ワイヤレス充電は始まっています。

マークが出ないときは、少し位置をずらして置き直してください。スマホの中にある充電用のコイルと、充電器のコイルの位置が合うと充電が始まります。

2. アンカーのワイヤレス充電器は形で置き方が違う

Anker PowerWave 10 Stand ワイヤレス充電器

アンカーのワイヤレス充電器は、形によって置き方のコツが変わります。位置ずれで充電が止まりやすいのはパッド型、ずれにくいのはマグネット型です。

ワイヤレス充電器の形 置き方 向いている使い方
パッド型 平らな面の中央にスマホを寝かせて置く 寝る前に枕元で充電する
スタンド型 スマホを立てかけて置く。縦置きと横置きの両方に使える機種が多い 机で通知を見ながら充電する
マグネット型 スマホの背面に近づけるとマグネットでくっつく 位置合わせをしたくない

パッド型のワイヤレス充電器は寝る前に置き方を確かめる

パッド型は置くだけで使えますが、置いたときに少しずれていると、朝まで充電されていなかったということが起きます。置いたあとに、スマホの画面に充電中のマークが出たかを見る習慣をつけておくと安心です。

スタンド型は顔認証でロックを外せる

スタンド型はスマホが立った状態で充電されるので、顔認証でロックを外して通知を見られます。机で仕事をしながら充電したい人に向いています。

マグネット型はiPhone 12以降の使い方

アンカーのMagGoのようなマグネット型のワイヤレス充電器は、iPhone 12以降の機種で使えます。背面にピタッとくっつくので、置く位置で迷うことがありません。Qi2という規格に対応した機種なら、最大15Wで充電できます。

3. ワイヤレス充電器につなぐUSB充電器はワット数で選ぶ

アンカーのワイヤレス充電器には、コンセントにさすUSB充電器が付いていないものが多いです。充電器の性能どおりに使うには、必要なワット数を出せるUSB充電器を別に用意する必要があります。

アンカーの公式サイトのよくある質問では、ワイヤレス充電器の出力ごとに次のUSB充電器を目安にしています。

ワイヤレス充電器の出力 用意するUSB充電器
5W 5V/2A以上を出せるもの
7.5Wと10W Quick Charge 2.0か3.0、またはPDに対応したもの
スマホとイヤホンなどを同時に充電する機種 製品ごとに決められたワット数を出せるもの

ワット数は「ボルト×アンペア」で計算します。たとえば5V/1AのUSB充電器は5Wなので、20Wが必要なワイヤレス充電器につなぐと電力が足りません。

昔のスマホに付いていた小さいUSB充電器は、5V/1Aのものが多いです。ワイヤレス充電が遅い、途中で止まると感じたら、まずUSB充電器のワット数を見てください。

4. ケースは5mm未満ならそのままワイヤレス充電できる

Anker MagGo Wireless Charger Stand

スマホケースは付けたままで大丈夫です。アンカーの案内では、厚さ5mm未満のケースなら付けたままワイヤレス充電に使えるとされています。

ただし、次のものはワイヤレス充電の邪魔になるので、充電の前に外してください。

  • 金属のプレートやリングが付いたケース
  • 磁気を帯びたケース
  • ケースのポケットに入れたクレジットカードやICカード
  • スマホと充電器の間にはさまった鍵などの金属

手帳型のケースは、カード入れが背面側にあるとカードが充電器とスマホの間にはさまります。カードを抜くか、充電のときだけケースから出しておくのがおすすめです。

マグネット型のワイヤレス充電器を使うときは、MagSafe対応のケースを選ぶとマグネットがしっかりくっつきます。対応していないケースだと、くっつく力が弱くなってずれやすくなります。

5. アンカーのワイヤレス充電器で充電されないときに試す6つ

アンカーのワイヤレス充電器で充電が始まらないときは、上から順に1つずつ試して、どこで直ったかを確かめるのが早いです。アンカーの公式サイトのよくある質問に載っている内容を、試す順に並べました。

  1. スマホのOSを最新にして、スマホを再起動する
  2. スマホケースを外して置いてみる
  3. 充電器のケーブルを別のケーブルに替える
  4. パッド型なら、スマホの充電用コイルが充電器の中央に来るように置き直す
  5. つないでいるUSB充電器のワット数が足りているか確かめる
  6. 本体が熱くなっていたら、ケーブルを抜いて30分以上置いてから試す

LEDは光っているのに充電されないときも、試すことは同じです。充電器の上に金属などの異物があると、充電器が異物を見つけて充電を止めることがあるので、上に何も載っていないかも見ておきましょう。

イヤホンのケースは置く位置をずらす

ワイヤレスイヤホンのケースは、スマホより小さいので充電用のコイルの位置がつかみにくいです。ケースがワイヤレス充電に対応しているかを確かめたうえで、少しずつ位置をずらして置いてみてください。

6. ワイヤレス充電器は有線より遅いので使い方を分ける

アンカーの案内にもあるとおり、ワイヤレス充電は一般にケーブルをさす有線の充電より遅くなります。急いで充電したい日はケーブル、時間に余裕がある夜や仕事中はワイヤレス充電器と分けて使うのがおすすめです。

たとえば、寝る前にパッド型に置いておけば、朝までに充電は終わります。机にスタンド型を置いておけば、仕事中に置いておくだけで減った分を足せます。

ワイヤレス充電器を使う人からは、ケーブルを毎日抜きさししなくて済むので、スマホの充電口を傷めにくいという声も多いです。出かける30分前に半分も残っていないと気づいたときだけ、ケーブルで急いで充電する、という使い方なら困りません。

ワイヤレス充電中はスマホが温かくなります。本体が熱くなると充電器が電流を弱めたり止めたりするので、夏場は日の当たる窓ぎわや、布団の中に置かないようにしましょう。
アンカーのワイヤレス充電器の使い方は、USB充電器につなぎ、中央にスマホを置くだけ。充電されないときは、USB充電器のワット数、ケースの厚さと金属、置く位置の3つを先に見てください。
この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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