〈家電アドバイザーが選ぶ〉ワイヤレス骨伝導イヤホン コスパ最強のおすすめ5選 音漏れの抑え方も紹介

audio-technica ATH-CC500BT2 イヤホン・ヘッドホン
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ワイヤレスの骨伝導イヤホンは3,000円以下から2万円近くまで値段の幅があります。走るのか、通話が多いのか、使う場面を1つ決めると買うべき1台が見えてきます。

この記事で紹介するコスパ最強のワイヤレス骨伝導イヤホンおすすめ5選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
audio-technica ATH-CC500BT2 audio-technica ATH-CC500BT2 軟骨伝導で20時間再生 Amazon楽天Yahoo!
Shokz OpenRun Shokz OpenRun IP67で汗をかいても洗える Amazon楽天Yahoo!
HACRAY Orca HACRAY Orca 振動部を動かして低音を足す Amazon楽天Yahoo!
GREEN HOUSE GH-BCANC GREEN HOUSE GH-BCANC いちばん安く骨伝導を試せる Amazon楽天Yahoo!
radius HP-B100BT Beethoven radius HP-B100BT Beethoven 首の後ろにバンドが無い Amazon楽天Yahoo!

コスパ最強の骨伝導イヤホンは使う場面で選ぶのがおすすめ

骨伝導イヤホンは、同じ1万円台でも「防水に強いモデル」「通話に強いモデル」「音量を出せるモデル」で中身がまったく違います。

値段の安さだけで比べるより、使う場面に必要な性能だけを持ったモデルを選ぶほうが、払ったお金に対して満足しやすくなります。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

【防水】ランニングで使う骨伝導イヤホンはIPX5以上がおすすめ

汗をかく運動で使うなら、防水等級はIPX5以上を目安にしてください。

IPX4は水しぶきに耐える等級で、通勤中の小雨なら問題ありませんが、夏のランニングで汗が流れ続ける使い方では心配が残ります。

ランニングの後にイヤホンを水で洗いたい人は、ほこりと水の両方に強いIP67のモデルを選ぶと気を使わずに済みます。

【再生時間】通勤と在宅なら12時間以上の骨伝導イヤホン

通勤の往復と在宅のWeb会議の両方で使うと、1日に4時間から6時間ほど耳に掛けていることになります。

再生時間が6時間のモデルだと毎晩の充電が欠かせませんが、12時間以上あれば2日に1回の充電で回ります。

10分の充電で1時間以上使える急速充電に対応していると、朝に電池切れに気づいたときにも困りません。

【音漏れ】静かな場所なら小さな音量で聞こえる骨伝導イヤホン

骨伝導イヤホンは振動で音を伝えるしくみなので、音量を上げるほど周りに音が漏れます。

電車やオフィスで使うなら、軟骨伝導のように小さめの音量でも聞き取りやすいモデルか、振動部の位置を調整できるモデルを選ぶと、音量を上げすぎずに済みます。

用途別 コスパ最強のワイヤレス骨伝導イヤホンおすすめ5選

ここからは、通勤、ランニング、騒がしい街中、お試し、メガネとの併用という5つの使い方ごとに、ワイヤレスの骨伝導イヤホンを紹介します。

第1位:【通勤と通話】ATH-CC500BT2 軟骨伝導イヤホン

audio-technica ATH-CC500BT2

audio-technicaのATH-CC500BT2は、骨ではなく耳の軟骨を振動させて音を伝える軟骨伝導のワイヤレスイヤホンです。

連続再生は20時間で、10分の充電で約2時間使えるので、通勤とWeb会議を1台で済ませたい人におすすめです。

レビューでは「骨伝導より声がこもらない」「ボーカルの輪郭がはっきりしている」という声が目立ちます。

2台のスマホやPCに同時につなげるマルチポイントに対応していて、PCで会議をしている間もスマホの着信に気づけます。

防水はIPX4なので、汗だくになる運動よりは通勤や散歩向きです。

値段は今回の5台の中で上のほうですが、通話と音楽の両方で妥協したくない人にとっては、2台買うよりも安く済むワイヤレスの軟骨伝導イヤホンです。

第2位:【ランニング】Shokz OpenRun 骨伝導イヤホン

Shokz OpenRun

Shokz OpenRunは、週に3回、朝の5kmランニングで2年ほど使っています。

重さ26gでIP67の防水防塵なので、汗をかくランニングで使うワイヤレス骨伝導イヤホンならまずこれをおすすめします。

走り始めて最初に驚いたのは、ずれないことでした。

チタンのバンドが後頭部をぐるっと回って耳の前で軽く押さえる形なので、信号待ちからダッシュしても位置が変わりません。

耳の穴をふさがないため、後ろから来る自転車のベルや車の音がふつうに聞こえます。

走り終わったら汗まみれのまま洗面所で水をかけて流していますが、2年たっても音が出なくなったことは一度もありません。

連続再生は8時間で、10分の充電で約1.5時間使えます。

朝ランの前に充電を忘れていても、着替えている間に挿しておけば1回分は足ります。

正直に言うと、音質はふつうです。

低音はかなり控えめで、家で音楽をじっくり聴く用途だと物足りなく感じます。

ただ、ランニング中に聴くポッドキャストや軽めの音楽ならまったく気になりません。

もう1つの注意点は、首の後ろにバンドが来るので、パーカーのフードや高めの襟と当たることです。

それでも、走るために買う骨伝導イヤホンとしては、ずれない、壊れない、洗えるの3つがそろっていて、ほかの4台より推したい1台です。

第3位:【街中】HACRAY Orca 低音が出る骨伝導イヤホン

HACRAY Orca

HACRAY Orcaは、振動する部分を前後に動かして耳に当てる位置を変えられる可動式の骨伝導イヤホンです。

骨伝導の振動と空気の振動の2つで音を届けるので、骨伝導イヤホンの弱点になりがちな低音と音量を補えます。

連続再生は約12時間で、駅のホームや交差点のような騒がしい場所でも音楽を聴きたい人におすすめです。

自分で使ってみたときは、振動部を耳の穴に近づけると低音が増え、こめかみ側に寄せると音漏れが減りました。

この調整ができるので、電車では音漏れを抑える位置、外を歩くときは音量重視の位置と使い分けられます。

防水はIPX5、マルチポイントにも対応しています。

一方で、重さは約30gと今回の中ではやや重く、長時間つけていると耳の上が気になるという口コミもあります。

1万円前後で骨伝導の音の物足りなさを減らしたい人向けのワイヤレス骨伝導イヤホンです。

第4位:【お試し】GH-BCANC いちばん安い骨伝導イヤホン

GREEN HOUSE GH-BCANC

GREEN HOUSEのGH-BCANCは、今回の5台の中でいちばん安いワイヤレス骨伝導イヤホンです。

重さ22gでIP55の防水防塵に対応しているので、骨伝導が自分に合うか分からない人が最初に試す1台としておすすめです。

Bluetoothは5.3で、コーデックはiPhoneと相性のよいAACにも対応しています。

マイクには通話の雑音を抑える機能があり、口コミでは「電話の相手に声がはっきり届く」という声が多めです。

気をつけたいのは再生時間で、約6時間と今回の中では短めです。

通勤の往復だけなら足りますが、在宅のWeb会議まで使うと夕方には電池が心もとなくなります。

音質も値段なりで、低音の厚みは上位のモデルに及びません。

骨伝導の聞こえ方に慣れてから上のモデルに買い替える、という使い方をする人にはちょうどよいワイヤレス骨伝導イヤホンです。

第5位:【メガネ併用】HP-B100BT 左右分離骨伝導イヤホン

radius HP-B100BT Beethoven

radiusのHP-B100BT Beethovenは、左右が分かれていて首の後ろにバンドが無い骨伝導イヤホンです。

リング形のパーツを耳のくぼみに合わせ、シリコンの耳掛けで支える形になっています。

首の後ろにバンドが当たらないので、メガネやマスクと一緒に使う人や、寝転んで聴くことが多い人におすすめです。

ケースと合わせた再生時間は最大17.5時間で、防水はIPX4、マルチポイントにも対応しています。

レビューでは「骨伝導とは思えないほど中高音がきれい」という声がある一方、「耳の形によってはリングの収まりが悪い」という意見も見かけます。

値段は今回の中ではいちばん高めなので、首の後ろのバンドがどうしても気になる人向けのワイヤレス骨伝導イヤホンです。

骨伝導イヤホンは値段が日々変わるのでセール時期がおすすめ

ワイヤレスの骨伝導イヤホンは、同じモデルでもショップや時期によって数千円の差が出ます。

急ぎでなければ、Amazonの大型セールや楽天市場のお買い物マラソンの時期に合わせて買うと、同じ骨伝導イヤホンを安く買えることが多いです。

Shokzやaudio-technicaのような定番のメーカーはセールの対象になりやすく、ふだん1万5,000円前後のモデルが1万円台前半まで下がることもあります。

ポイント還元の多いショップを選ぶと実質の値段はさらに下がるので、ボタンから3つのショップの値段を比べてから決めてください。

コスパ最強の骨伝導イヤホンはまず使う場面を1つ決めて選ぶ

通勤とWeb会議ならATH-CC500BT2、ランニングならOpenRun、騒がしい街中ならOrcaがおすすめです。

骨伝導が初めてで合うか不安ならGH-BCANCで試し、首の後ろのバンドが気になるならHP-B100BTを選ぶと、使い始めてから買い直すことが少なくなります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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