オーディオアンプおすすめ7選と人気メーカー|プリメインアンプ・ネットワークレシーバーなど【2026年】

sony-str-dh190 イヤホン・ヘッドホン
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オーディオアンプは同じ価格帯でも、メーカーによって音の出方とつなげる機器がかなり違います。ソニー、デノン、マランツ、ヤマハ、フォステクスの5メーカーから7台を選び、順位を付けました。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

この記事で紹介するオーディオアンプ7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ソニー STR-DH190 ソニー STR-DH190 レコードもスマホも3万円前後で Amazon楽天Yahoo!
2位 デノン PMA-600NE デノン PMA-600NE テレビの光デジタルをつなげる Amazon楽天Yahoo!
3位 マランツ PM6007 マランツ PM6007 小さな音でも細部が聞こえる Amazon楽天Yahoo!
4位 ヤマハ A-S301 ヤマハ A-S301 クセが少なく長く使える定番 Amazon楽天Yahoo!
5位 ヤマハ R-N600A ヤマハ R-N600A Wi-Fiで配信の曲を直接再生 Amazon楽天Yahoo!
6位 マランツ STEREO 70s マランツ STEREO 70s HDMIでテレビの音も一台で Amazon楽天Yahoo!
7位 フォステクス AP20d フォステクス AP20d 机に置ける手のひらサイズ Amazon楽天Yahoo!

オーディオアンプはつなぐスピーカーに合うかで選ぶのがいちばん大事

アンプは単体では音が出ず、スピーカーとセットで初めて音になります。

まず確かめたいのは、手持ちのスピーカーのインピーダンス(4Ω、6Ω、8Ωなど)が、アンプの対応する範囲に入っているかどうかです。

今回選んだ7台は、どれも本棚に置く小型のスピーカーから床置きのスピーカーまで、家庭用として一般的なスピーカーにつなげます。

ただし小型のAP20dは出力が小さいので、大きな床置きのスピーカーを鳴らすのには向きません。

スピーカーをこれから買う人は、アンプと同じメーカーのスピーカーか、アンプの販売店で組み合わせの例を聞いてから選ぶと、音の傾向がそろいやすくなります。

オーディオアンプのおすすめの選び方

つなぐ機器の端子でオーディオアンプを選ぼう

アンプ選びで一番多いミスは、家にある機器とつなげない機種を買ってしまうことです。

何をつないで音を出したいかを先に書き出し、その端子がアンプの背面にあるかを確かめてください。

つなぎたい機器 アンプに必要な端子 今回の7台で対応する機種
レコードプレーヤー PHONO入力(MM) AP20d以外の6台
テレビ 光デジタル入力かHDMI PMA-600NE、PM6007、A-S301、R-N600A、STEREO 70s
スマホ BluetoothかWi-Fi STR-DH190、PMA-600NE、R-N600A、STEREO 70s
パソコン アナログ入力(RCA) 7台すべて

レコードプレーヤーにプリアンプが付いていない場合は、PHONO入力が無いとほとんど音が出ないので注意が必要です。

置き場所と聞き方でオーディオアンプの種類を選ぼう

プリメインアンプ

音量の調整と、スピーカーを鳴らす部分が一台にまとまった、いちばん一般的なオーディオアンプです。

テレビ台やラックに置く幅43cm前後のものが多く、CDプレーヤーやレコードプレーヤーと組み合わせて使います。

ネットワークレシーバー

プリメインアンプにWi-Fiとラジオのチューナーを足したタイプです。

スマホのアプリから音楽配信サービスの曲を直接流せるので、CDをほとんど聞かない人にはこちらがおすすめです。

小型のデスクトップアンプ

パソコンの横に置ける大きさのアンプです。

出力は小さめですが、机の上で小型スピーカーを近くで聞くなら音量は十分に足ります。

メーカーごとの音の傾向で選ぶのもおすすめ

同じ価格帯のオーディオアンプでも、メーカーによって音の出方には分かりやすい違いがあります。

販売店で何台か聞き比べると、下の表のような傾向を感じる人が多いです。

メーカー 音の傾向 合う音楽 初めての扱いやすさ
デノン 低音に厚みがあって力強い ロック、ポップス ★★★★☆
マランツ 細かい音や響きが聞こえやすい ボーカル、ジャズ、クラシック ★★★★☆
ヤマハ クセが少なく明るめ ジャンルを選ばない ★★★★★
ソニー 素直で聞き疲れしにくい ラジオ、ポップス ★★★★★
フォステクス 近くで聞くとはっきりした音 パソコンの音楽、動画 ★★★☆☆

迷ったときは、聞く音楽が決まっていればデノンかマランツ、何でも聞くならヤマハを選ぶと外れが少なくなります。

デノンとマランツは同じグループのオーディオメーカーですが、音の作り方ははっきり分けられています。

6畳の部屋ならアンプの出力の数字は気にしすぎなくてよい

カタログの出力は「45W+45W」のように書かれていますが、6畳から8畳の部屋で普通の音量で聞くときに使う出力はその一部です。

出力の数字よりも、つなげる端子と音の好みで選んだほうが満足しやすくなります。

オーディオアンプおすすめ人気ランキング7選

【1位】ソニー STR-DH190 3万円前後のおすすめアンプ

ソニー STR-DH190

レコード用のPHONO入力、Bluetoothの受信、FMとAMのラジオが一台に入ったソニーのステレオアンプです。

3万円前後で、レコードもスマホの音楽もラジオも聞けるので、初めてのオーディオアンプとしておすすめしやすい一台です。

自分でも、実家のレコードプレーヤーと古い小型スピーカーをつなぐのに使っています。

レコードプレーヤーのケーブルを背面に挿して、入力をPHONOに切り替えるだけで音が出ました。

スマホとのBluetoothの接続も、本体のボタンを押して1分かからずに終わります。

スピーカーを2組つないで切り替えられるので、リビングと隣の部屋に1組ずつ置く使い方もできます。

正直、見た目は昔ながらのアンプで地味です。

STR-DH190の気になるところ
光デジタル入力とHDMIがありません。テレビの音もこのアンプで鳴らしたい人は、2位のPMA-600NEか6位のSTEREO 70sを選んでください。

【2位】デノン PMA-600NE テレビにも合うおすすめアンプ

デノン PMA-600NE

光デジタル入力と同軸デジタル入力、Bluetooth、PHONO入力がそろったデノンのプリメインアンプです。

テレビと光ケーブル1本でつなげるので、音楽と映画やドラマの音を同じスピーカーで聞きたい人におすすめです。

自分の部屋では、テレビとこのアンプを光ケーブルでつなぎ、本棚に置いた小型スピーカーで2年ほど使っています。

テレビの内蔵スピーカーのときは、ドラマの台詞を聞き取るのに音量を25くらいまで上げていました。

アンプにつないでからは、アンプのボリュームを9時の位置にしたままでも台詞がはっきり聞こえ、夜に家族から「うるさい」と言われることがなくなりました。

デノンらしく低音に厚みがあり、映画の爆発の場面では床に置いたラックが少し震えるほど音が出ます。

アナログの入力だけを使うときは、デジタルの回路を止める「アナログモード」に切り替えられます。

レコードを聞くときにこのモードにすると、曲の始まる前の無音の部分で聞こえていた小さなノイズが減りました。

本体の重さは約7kgあり、片手で持ち上げるのは少しきついです。

ラックに入れるときは、奥行きが30cmほどあることも先に測っておくと安心です。

テレビとレコードとスマホの3つをこれ1台で鳴らしたい人には、今回の7台の中でいちばんおすすめできるデノンのオーディオアンプです。

【3位】マランツ PM6007 歌声を聞くならおすすめのアンプ

マランツ PM6007

光デジタル入力と同軸デジタル入力、PHONO入力を備えたマランツのプリメインアンプです。

口コミでは「小さな音量でも歌声や楽器の細かい音が聞き取りやすい」という声が多く、夜に音量を下げて聞く人におすすめです。

レビューを読むと、ジャズやクラシック、女性ボーカルを中心に聞いている人の評価が特に高いです。

一方で、低音の量感はデノンのPMA-600NEより控えめだという声もあります。

Bluetoothには対応していないので、スマホの曲を流したい人は別にBluetoothの受信機を用意する必要があります。

【4位】ヤマハ A-S301 クセの少ないおすすめ定番アンプ

ヤマハ A-S301

光デジタル入力と同軸デジタル入力、PHONO入力を備えたヤマハのプリメインアンプです。

長く売られている型で、販売店に聞いても「最初の1台として今も選ばれている」という答えが返ってきます。

クセが少なく明るめの音なので、ロックもクラシックもラジオも聞く人に向いたおすすめのオーディオアンプです。

低音と高音を調整するつまみが付いていて、スピーカーの音がこもって聞こえるときに自分で直せます。

Bluetoothとネットワークの機能は無いので、スマホから音楽を流したい人は5位のR-N600Aのほうが合います。

【5位】ヤマハ R-N600A 配信の音楽向けおすすめレシーバー

ヤマハ R-N600A

Wi-FiとBluetoothにつながり、ワイドFMのラジオも聞けるヤマハのネットワークレシーバーです。

スマホのアプリから配信サービスの曲をアンプに直接流せるので、スマホの通知音で音楽が止まることがありません。

口コミでは、アプリの画面が分かりやすく、家族のスマホからも同じように操作できる点の評価が高いです。

光デジタル入力とPHONO入力もあるので、テレビやレコードプレーヤーもつなげます。

正直、CDをほとんど聞かずスマホで音楽を聞く人なら、A-S301よりこちらのほうが毎日の使い勝手は上だと思います。

価格はA-S301より2万円以上高くなります。

【6位】マランツ STEREO 70s テレビ用におすすめ

マランツ STEREO 70s

HDMIの入力と出力を備えた、マランツのネットワーク対応ステレオアンプです。

ゲーム機やレコーダーをHDMIでアンプにつなぎ、テレビへは1本のケーブルで送れるので、テレビ周りの音を2本のスピーカーで一緒に鳴らしたい人におすすめです。

Wi-Fi、Bluetooth、PHONO入力にも対応していて、今回の7台の中ではつなげる機器がいちばん多いです。

レビューでは「映画もレコードも1台で済むようになった」という声がある一方、「アプリの設定項目が多くて最初は迷った」という声も見かけました。

価格は9万円前後で、今回の中では高めです。

【7位】フォステクス AP20d 机の上で使うおすすめアンプ

フォステクス AP20d

スピーカーメーカーのフォステクスが作っている、手のひらに乗る大きさの小型アンプです。

パソコンの横に置いて、小型スピーカーを机の上で鳴らす使い方におすすめです。

自分もパソコンとこのアンプをRCAケーブルでつなぎ、机の上で小型スピーカーを鳴らしています。

パソコンのスピーカーで聞いていたときより、動画の声と音楽の低い音がはっきり分かれて聞こえるようになりました。

前面にヘッドホン端子があるので、夜はヘッドホンに挿し替えるだけで済みます。

PHONO入力とBluetoothは無いので、レコードやスマホをつなぎたい人は1位のSTR-DH190を選んでください。

オーディオアンプと一緒にそろえたいのはスピーカーケーブル

アンプとスピーカーをつなぐスピーカーケーブルは、アンプの箱に入っていないことがほとんどです。

アンプを買うときは、置き場所からスピーカーまでの長さを測り、少し余裕を持った長さのスピーカーケーブルを一緒に買っておくのがおすすめです。

レコードプレーヤーやテレビをつなぐ場合は、RCAケーブルや光ケーブルが足りているかも確かめておきましょう。

オーディオアンプの買い替えはボリュームを回したときの雑音が目安

ボリュームを回したときに「ガリガリ」という雑音が出る、片方のスピーカーから音が出たり消えたりする、といった症状は、長く使ったアンプによく出ます。

掃除をしても雑音が消えないときや、修理の費用が新しいアンプの半額を超えるときは、買い替えを考える時期です。

今のアンプにBluetoothや光デジタル入力が無くて不便を感じているなら、それも買い替えのきっかけになります。

テレビとレコードとスマホを1台のアンプで聞きたい人には、デノンのPMA-600NEがいちばんおすすめです。

まず3万円前後で始めたい人は、ソニーのSTR-DH190から選ぶと、つなげる機器に困ることがほとんどありません。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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