密閉型ヘッドホンのおすすめ3選|通勤・在宅ワーク・音楽制作で選ぶ

sony-wh-1000xm6 イヤホン・ヘッドホン
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電車の中でも音漏れを気にせず聴きたいなら、耳をすっぽり覆う密閉型ヘッドホンが向いています。使う場所ごとに選びやすい3台を順位付きで紹介します。

この記事で紹介する密閉型ヘッドホンおすすめ3選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ソニー WH-1000XM6 ソニー WH-1000XM6 ミッドナイトブルー 電車の騒音をしっかり消せる Amazon楽天Yahoo!
2位 オーディオテクニカ ATH-M50xBT2 オーディオテクニカ ATH-M50xBT2 ブラック 無線と有線を使い分けられる Amazon楽天Yahoo!
3位 ソニー MDR-7506 ソニー ステレオヘッドホン MDR-7506 録音の現場で長く使われる有線 Amazon楽天Yahoo!

密閉型ヘッドホンと開放型ヘッドホンは何が違うの?

密閉型ヘッドホンは、耳を覆うハウジングの外側がふさがっている作りです。

音が外に漏れにくく、外の音も入りにくいので、電車やカフェなど人のいる場所で使うなら密閉型を選ぶのがおすすめです。

反対に開放型は、ハウジングの外側が網目になっていて、音が外に抜けます。音の広がりは自然ですが、隣の席の人にも音が聞こえるので、使えるのは家の中くらいです。

密閉型の弱点は、耳のまわりに熱がこもりやすいことです。夏に2時間以上続けて付けていると、イヤーパッドの内側が汗ばむことがあります。長く使う人ほど、イヤーパッドのやわらかさや側圧の強さも見ておくと選びやすくなります。

密閉型ヘッドホンの選び方

通勤で使うならノイキャン付き密閉型ヘッドホンがおすすめ

密閉型ヘッドホンは、耳を覆うだけでも外の音をある程度さえぎります。ただ、電車の走る音のような低い音は、イヤーパッドを通り抜けて聞こえてきます。

移動中に使うなら、低い音を打ち消すノイズキャンセリングが付いたワイヤレスのモデルを選ぶと、音量を上げずに済みます。

音量を上げなくてよいぶん、まわりへの音漏れも減らせます。

家で長く使うなら重さとバッテリーの持ちを見る

在宅ワークのWeb会議や、夜に動画を見るときに使うなら、1日に何時間も付けたままになります。

重さは300g前後までなら、2時間ほど付けても首や頭頂部が痛くなりにくいです。

バッテリーは30時間以上あれば、毎日4時間使っても週に1回の充電で足ります。有線ケーブルでも使えるモデルなら、充電が切れたときもそのまま使い続けられます。

音楽制作や動画編集に使うなら有線のモニター用密閉型ヘッドホン

歌や楽器の録音、動画の音声チェックに使うなら、Bluetoothの遅れがない有線のモデルにします。

モニター用の密閉型ヘッドホンは低音や高音を強調せずに鳴らすので、録った音のノイズや音割れに気づきやすいです。

楽しく聴くための音作りではないので、音楽鑑賞だけが目的なら物足りなく感じることもあります。

密閉型ヘッドホンのおすすめランキング

順位は、電車での音漏れのしにくさ、外の音をさえぎる力、長く付けたときの疲れにくさの順に重く見て決めました。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

【1位】ソニー WH-1000XM6 通勤用のおすすめ

ソニー WH-1000XM6 ミッドナイトブルー

WH-1000XM6は、ソニーのワイヤレスヘッドホンの上位モデルで、ノイズキャンセリングの効きの強さで選ぶならこれが一番です。

地下鉄の走行音や車内のエアコンの音がほとんど消え、音量を半分くらいまで下げても曲の細かい音まで聞き取れます。

自分は毎日片道40分の電車通勤で使っています。前に使っていたノイズキャンセリングなしの密閉型ヘッドホンでは、地下鉄に入ると音量を8割まで上げないと歌詞が聞こえませんでした。WH-1000XM6に替えてからは、同じ区間を4割くらいの音量で聴けています。

音量を下げられるので、混んだ車内で隣の人に音が漏れていないかを気にすることもなくなりました。本体の外側に耳を近づけても、シャカシャカという音はほとんど聞こえません。

重さは約254gで、2時間続けて付けても耳の上が痛くなりませんでした。イヤーパッドはやわらかく、メガネをかけたままでもつるが押しつけられる感じは小さいです。

バッテリーはノイズキャンセリングをオンにして最大30時間です。平日に往復1時間20分使っても、充電は週に1回で足りています。折りたたんで付属のケースに入れられるので、リュックの中で場所を取りすぎないのも通勤では助かります。

右側のハウジングを手で覆うと、音量が下がって外の音が聞こえるようになります。駅のアナウンスを聞きたいときや、コンビニで会計をするときにヘッドホンを外さずに済みます。

WH-1000XM6で気になったところ
価格は5万円台後半で、今回の3台の中で一番高いです。正直、ヘッドホンにこの値段を出すのは最初かなり迷いました。夏場は耳のまわりに熱がこもり、1時間を超えると一度外したくなります。

毎日の電車で音漏れも外の騒音も気にせず聴きたい人には、ほかの2台より先にすすめたい密閉型ヘッドホンです。

【2位】ATH-M50xBT2 在宅ワークにおすすめ

オーディオテクニカ ATH-M50xBT2 ブラック

ATH-M50xBT2は、録音スタジオ向けのモニターヘッドホンATH-M50xをもとに、Bluetoothで使えるようにした密閉型ヘッドホンです。

ワイヤレスで最大約50時間使え、付属のケーブルをつなげば有線でも鳴らせるので、家で1日中使う人に向いています。

口コミでは「低音が強すぎず、ボーカルが聞き取りやすい」「Web会議の相手の声がこもらない」という声が多く見られました。45mmの大きいドライバーで、モニター用らしく音のバランスは整っています。

スマホとパソコンの2台に同時につないでおけるので、パソコンで会議をしている途中にスマホに電話が来ても、ヘッドホンを付けたまま出られます。左のハウジングにはAlexaを呼び出すボタンも付いています。

気をつけたいのは重さで、約307gあります。レビューでも「側圧が強めで、メガネをかけていると2時間ほどで耳の後ろが痛くなる」という声がありました。ノイズキャンセリングは付いていないので、電車で使うと走行音はそれなりに聞こえます。

家の中で音楽も会議も1台で済ませたい人におすすめの密閉型ヘッドホンです。

【3位】ソニー MDR-7506 音楽制作向けの有線モデル

ソニー ステレオヘッドホン MDR-7506

MDR-7506は、1991年に発売されてから、放送局や録音スタジオで使われ続けている有線の密閉型ヘッドホンです。

ボーカルの息づかいや、録音に入った小さなノイズまで聞き分けやすいので、歌ってみたや動画の音声を自分で編集する人に向いています。

宅録で歌を録るときに使っています。マイクの前で歌っている間も、ヘッドホンから流れる伴奏の音がマイクにほとんど入りません。録った音を聴き返すと、エアコンの風の音が入っていたことにこのヘッドホンで初めて気づきました。

重さは約230gと軽く、折りたためるので持ち運べます。ケーブルは伸び縮みするカールコードで、プラグは3.5mmと6.3mmの両方に対応しているので、スマホでもオーディオインターフェースでもそのまま差せます。

ただ、イヤーパッドは合皮なので、2年ほど使うと表面がはがれてきます。自分も2年目で交換しました。低音は控えめで、音楽を楽しく聴きたい人には少しあっさりした音に聞こえると思います。

1万円台で買えるので、初めてモニター用の密閉型ヘッドホンを買う人におすすめです。

SONY ステレオヘッドホン MDR-7506

録音や編集で細かい音まで聞き取れる有線の密閉型ヘッドホン

密閉型ヘッドホン3台の比較表

商品 価格の目安 接続 電車での音漏れしにくさ 2時間付けたときの楽さ 合う場所
WH-1000XM6 5万円台後半 無線と有線 ★★★★★ ★★★★☆ 電車やカフェ
ATH-M50xBT2 2万円台後半 無線と有線 ★★★★☆ ★★★☆☆ 自宅のデスク
MDR-7506 1万円台 有線のみ ★★★★☆ ★★★★☆ 録音部屋

外で使うならWH-1000XM6、家で使うならATH-M50xBT2、録音や編集に使うならMDR-7506を選ぶのがおすすめです。

3台とも、耳を覆うイヤーパッドの密閉型ヘッドホンなので、静かな部屋で使う分には音漏れの差はほとんどありません。差が出るのは電車のようにまわりがうるさい場所で、ノイズキャンセリングがあるかどうかで上げる音量が変わります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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