テレビの音をワイヤレスイヤホンで聞きたいなら、先に見るのはテレビ裏の端子です。
光デジタル端子しかないテレビに3.5mmプラグの送信機を買っても音は出ません。
この記事で分かること
テレビの端子に合うBluetoothトランスミッターの種類
音ズレを減らすために見るコーデック
テレビ用におすすめのBluetoothトランスミッター6台の違い
この記事で紹介するテレビ用Bluetoothトランスミッターおすすめ6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ゼンハイザー BT T100 | ![]() |
光デジタルとaptX LL | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | Twelve South AirFly SE | ![]() |
AirPodsをテレビにつなぐ | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | バッファロー BSHSBTR500BK | ![]() |
14gで送受信を切替 | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | エレコム LBT-ATR02ECBK | ![]() |
3千円台で2台へ送信 | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | サンワダイレクト 400-BTAD008 | ![]() |
光と同軸とRCAに対応 | Amazon楽天Yahoo! |
| 6位 | サンワダイレクト 400-BTAD013 | ![]() |
aptX Adaptiveで20時間 | Amazon楽天Yahoo! |
テレビ用で迷ったらBT T100がおすすめ
光デジタルと3.5mmの両方の端子があり、低遅延のaptX LLにも対応しているので、テレビの端子がどちらでもそのままつながるのがゼンハイザー BT T100です。
価格は1万円前後と高めです。
イヤホン端子付きのテレビで、手持ちのイヤホンが1台だけなら、3千円台のエレコム LBT-ATR02ECBKでも用は足ります。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
テレビの端子で選ぶBluetoothトランスミッターの種類
テレビの裏か横にある音声の出口を見てから選びます。
光デジタル端子しかないテレビなら光デジタル入力のある据え置き型、イヤホン端子があるテレビなら3.5mmプラグの小型タイプで足ります。
| タイプ | つなぐ端子 | 電源 | 向く使い方 | この記事の商品 |
|---|---|---|---|---|
| 据え置き型 | 光デジタルと3.5mm | USBから常に給電 | テレビの横に置きっぱなし | BT T100 400-BTAD008 |
| 小型バッテリー型 | 3.5mmのみ | 内蔵バッテリー | テレビと飛行機やジムで使い回す | AirFly SE LBT-ATR02ECBK 400-BTAD013 |
| 送受信兼用型 | 3.5mmのみ | 内蔵バッテリー | 古いスピーカーを受信側にも使う | BSHSBTR500BK |
テレビの音ズレはaptX LLかAdaptiveで減らす
普通のSBCで飛ばすと、ドラマのせりふで口の動きと声が少し遅れて聞こえます。
低遅延のaptX LLかaptX Adaptiveに対応したトランスミッターを選び、イヤホン側も同じコーデックに対応していることを確かめます。
AirPodsのようにaptXに対応していないイヤホンでは、送信機側がaptX LL対応でもSBCで飛ぶので、遅れは残ります。
ニュースやバラエティならほとんど気になりませんが、映画やゲームでは差が出ます。
家族で聞くなら2台同時に送れるモデルがおすすめ
夜にテレビを見るとき、夫婦で1台ずつイヤホンを使いたいなら2台同時接続に対応したものを選びます。
この記事の6台では、BT T100とLBT-ATR02ECBKと400-BTAD008と400-BTAD013が2台同時に送れます。
テレビ用Bluetoothトランスミッター おすすめ6選
| 商品 | 光デジタル | 低遅延 | 2台同時 | テレビ裏への置きやすさ | つなぐまでの簡単さ |
|---|---|---|---|---|---|
| BT T100 | あり | aptX LL | できる | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| AirFly SE | なし | なし | できない | ★★★★★ | ★★★★★ |
| BSHSBTR500BK | なし | aptX LL | できない | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| LBT-ATR02ECBK | なし | なし | できる | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 400-BTAD008 | あり | aptX LL | できる | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
| 400-BTAD013 | なし | aptX Adaptive | できる | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
第1位 ゼンハイザー BT T100 光デジタル対応の定番

光デジタル入力と3.5mm入力の両方があり、端子を選ばずにテレビへつなげるのがBT T100です。
うちのリビングのテレビはイヤホン端子が無く、光デジタルしか出口がありません。
前に3.5mmプラグの安い送信機を買ってしまい、つなぐ場所が無くて使えなかったことがあります。
BT T100は付属の光ケーブルでテレビとつなぎ、USBから電源を取って置いておくだけです。
一度ペアリングしたヘッドホンは、電源を入れると自動でつながります。
aptX LL対応のヘッドホンで映画を見ると、爆発の音と画面の光が同じタイミングで出ました。
ドラマのせりふも口の動きとずれず、字幕を追わなくても見られます。
ヘッドホンを2台つなげるので、夜は家族と1台ずつ使っています。
正直、本体のデザインは地味で、ボタンもLEDも小さく、ペアリング中かどうかが分かりにくいです。
それでも光デジタルとaptX LLの両方を持つテレビ用Bluetoothトランスミッターは、この価格帯ではほかに見当たりませんでした。
Sennheiser (ゼンハイザー)オーディオトランスミッター BT T100 ブラック 508258【国内正規品】
光デジタルしかないテレビにおすすめ
第2位 AirFly SE AirPodsでテレビを聞くならこれ

テレビのイヤホン端子に差すだけで、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンでテレビの音が聞けます。
本体は小さく、バッテリーは20時間以上もちます。
テレビの横のイヤホン端子に差したままにしておき、出張のときは抜いて飛行機の座席に差して使っています。
ボタンを長押ししてイヤホンをペアリングモードにすれば、10秒ほどでつながりました。
ニュースや連続ドラマを見る分には、音の遅れは気になりませんでした。
イヤホン端子付きのテレビで、AirPodsを使い回したい人におすすめのBluetoothトランスミッターです。
Twelve South AirFly SE Bluetoothワイヤレストランスミッタ
差すだけでAirPodsにテレビの音を送る
第3位 バッファロー BSHSBTR500BK 送受信の切替式

送信と受信をスイッチで切り替えられ、テレビの音を飛ばすのにも、古いスピーカーをBluetooth化するのにも使えます。
大きさは29×56×7mm、重さは約14gです。
コーデックはSBCとaptXとaptX LLに対応していて、テレビにつないだときの音ズレを抑えられます。
バッテリーは送信で約16時間もち、充電は約2時間で終わります。
口コミでは、薄いのでテレビの裏に両面テープで貼っておけるという声がありました。
送信と受信の切り替えスイッチが小さく、どちらになっているか分かりにくいという書き込みもあります。
国内メーカーのサポートを重視する人におすすめのテレビ用Bluetoothトランスミッターです。
バッファロー BUFFALO Bluetoothオーディオトランスミッター&レシーバー 低遅延対応 BSHSBTR500BK
aptX LL対応の送受信兼用モデル
第4位 エレコム LBT-ATR02ECBK 安くて2台に送れる

3千円台で、2台のイヤホンへ同時に音を送れるのがLBT-ATR02ECBKです。
Bluetooth 5.3で、バッテリーは20時間連続で使えます。
充電しながら使えるので、テレビのUSB端子から給電しておけば電池切れを気にせずに済みます。
自宅では寝室の小さなテレビに差していて、寝る前に家族を起こさずにイヤホンで見ています。
AirPods Pro 3で動作を確かめてあるとメーカーが書いているので、iPhoneユーザーでも選びやすいです。
イヤホン端子付きのテレビで、なるべく安く済ませたい人におすすめです。
エレコム Bluetooth トランスミッター 送信機能 20時間連続再生 Bluetooth ver5.3 LBT-ATR02ECBK
2台同時に送れる安いトランスミッター
第5位 サンワ 400-BTAD008 端子の多い据え置き型

光デジタル、同軸デジタル、RCA、3.5mmの4種類の端子があり、古いテレビやオーディオ機器にもつなげます。
コーデックはaptX LLとaptX HDとFastStreamに対応しています。
送信と受信を切り替えられ、2台のBluetooth機器へ同時に送れます。
大きさは85×77×20mmで、重さは約42gです。
口コミでは、光デジタルでつないだら音ズレがほとんど分からなかったという声が多く見られました。
一方で、ペアリングし直すときのボタン操作が分かりにくいという書き込みもあります。
テレビのほかにCDプレーヤーなども一緒にBluetoothにしたい人におすすめです。
サンワダイレクト Bluetooth トランスミッター レシーバー 低遅延 apt-X LL/HD対応 400-BTAD008
光デジタルや同軸にもつながる据え置き型
第6位 サンワ 400-BTAD013 20時間もつ小型

aptX Adaptiveに対応し、バッテリーで約20時間使える小型のトランスミッターです。
3.5mmプラグでテレビにつなぎ、2台のイヤホンへ同時に送れます。
飛行機の座席用のプラグも付いているので、テレビと旅行の両方で使えます。
レビューでは、Androidスマホ向けのaptX Adaptive対応イヤホンと組み合わせて、映画の音ズレが気にならなかったという声がありました。
aptX Adaptive対応のイヤホンをすでに持っている人におすすめのテレビ用Bluetoothトランスミッターです。
サンワダイレクト Bluetooth トランスミッター バッテリー内蔵 飛行機用プラグ付き 送信機 20時間使用 400-BTAD013
aptX Adaptive対応で20時間もつ
テレビでBluetoothトランスミッターを使う前によく出る質問
テレビにBluetoothが付いていたら不要ですか
はい、最近のテレビはBluetoothが付いていることがあり、その場合はトランスミッターがいりません。
設定メニューの「サウンド」や「外部機器」の中に、Bluetoothの項目があるかを見ます。
テレビのイヤホン端子に差すとスピーカーの音は消えますか
多くのテレビでは、イヤホン端子に差すとテレビのスピーカーから音が出なくなります。
家族はスピーカーで聞き、自分だけイヤホンで聞きたいなら、光デジタルでつなぐBluetoothトランスミッターを選びます。
光デジタル出力ならスピーカーの音を止めずに送れるテレビが多いです。
テレビの音量は手元のイヤホンで変えられますか
イヤホン側の音量ボタンで変えられます。
光デジタルでつないだ場合はテレビのリモコンで音量が変わらないことが多いので、イヤホン側で調節します。
テレビ用トランスミッターは端子で選ぶのがおすすめ
光デジタルしかないテレビならBT T100か400-BTAD008、イヤホン端子があるテレビならAirFly SEかLBT-ATR02ECBKが候補になります。
音ズレを減らしたいなら、トランスミッターとイヤホンの両方が同じ低遅延コーデックに対応しているかを確かめてから買います。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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