ワイヤレスイヤホンの寿命 Ankerは2〜3年が目安で保証は最長24ヶ月

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買ったころは1日もったAnkerのワイヤレスイヤホンが、最近は通勤の往復で電池が切れる。
そんなときに気になるのが、これは寿命なのか、まだ直せるのかという点ですよね。
ワイヤレスイヤホンの寿命はほとんどが本体のバッテリーで決まり、症状のタイプを見れば寿命かどうかの見当がつきます。
ここでは寿命の目安、症状タイプ別のサイン、Ankerの保証の使い方、長持ちさせる使い方を順に紹介します。

  1. Ankerのワイヤレスイヤホンの寿命は2〜3年が目安
    1. 1日の使用時間タイプ別のワイヤレスイヤホンの寿命の目安
    2. イヤホンの寿命を決めるのは本体に入っているバッテリー
  2. ワイヤレスイヤホンの寿命が近いサインは症状のタイプで分かれる
    1. 【バッテリー型】再生時間が半分以下ならバッテリーの寿命
    2. 【片耳型】片方のワイヤレスイヤホンだけ電池が先に切れる
    3. 【接続型】ワイヤレスイヤホンの音が途切れる 接続が切れる
    4. 【ケース型】ケースに入れてもワイヤレスイヤホンが充電されない
    5. 【音質型】ノイズが増えた 音がこもる
  3. Ankerのイヤホンが寿命か迷ったら先に試す3つのこと
    1. ステップ1 Ankerのイヤホンとケースの端子を綿棒でふく
    2. ステップ2 Soundcoreアプリでファームウェアを最新にする
    3. ステップ3 スマホの登録を消してAnkerのイヤホンをリセット
  4. Ankerの保証は最長24ヶ月 寿命を疑ったら先に保証期間を見る
    1. Ankerの保証で見てもらえる症状と見てもらえない症状
    2. Ankerのサポートに問い合わせる前に用意するもの
  5. Ankerのワイヤレスイヤホンを長持ちさせる使い方
    1. ワイヤレスイヤホンは使い切る前に充電して100%で放っておかない
    2. 寿命を縮めないために夏の車の中や窓ぎわに置かない
    3. イヤーピースと端子は週1回ふく
    4. しばらく使わないワイヤレスイヤホンは電池を50%で保管
  6. 修理か買い替えかはAnkerの保証期間と使った年数で決める

Ankerのワイヤレスイヤホンの寿命は2〜3年が目安

Anker Soundcore Liberty 4 NC

Ankerに限らず、ワイヤレスイヤホンの寿命は2〜3年と言われることが多いです。

Ankerのワイヤレスイヤホンも、毎日使うなら2〜3年でバッテリーの持ちが目に見えて落ちてくると考えておくとよいです。

ただし、これは毎日使ったときの話です。

使う時間が長い人ほど充電の回数が増えるので、寿命は短くなります。

1日の使用時間タイプ別のワイヤレスイヤホンの寿命の目安

使う時間ごとの目安としてよく挙げられるのは、次のとおりです。

使い方のタイプ 寿命の目安
1日1時間未満 3年前後
1日2〜3時間 2〜2.5年
毎日の通勤や通学 1.5〜2年
長時間つけっぱなし 1〜1.5年

在宅のWeb会議で1日中つけている人は、いちばん下のタイプに入ります。

2年もたずに電池の減りが早くなっても、使い方から見ればふつうのことです。

イヤホンの寿命を決めるのは本体に入っているバッテリー

ワイヤレスイヤホンには、小さなリチウムイオン電池が入っています。

この電池は、充電と放電を500〜1,000回くり返すと、容量が買ったときの80%ほどまで下がると言われています。

毎日1回充電する人なら、1年半から3年ほどで持ちの悪さを感じ始める計算です。

イヤホン本体の電池は自分で取り替えられない作りのモデルがほとんどなので、電池の劣化がそのまま寿命になります。

ワイヤレスイヤホンの寿命が近いサインは症状のタイプで分かれる

寿命のサインは、大きく5つのタイプに分けられます。

再生時間が買ったときの半分以下になったら、バッテリーの寿命が近いサインです。

ほかのタイプは、掃除や設定で直ることもあります。

自分のイヤホンがどれに当てはまるかを先に確かめましょう。

【バッテリー型】再生時間が半分以下ならバッテリーの寿命

いちばん多いのがこのタイプです。

カタログで1回8時間と書かれていたモデルが、4時間ももたなくなったら寿命が近いと考えてください。

このタイプは掃除やリセットでは戻りません。

【片耳型】片方のワイヤレスイヤホンだけ電池が先に切れる

左右どちらかだけ電池の減りが早いのも、寿命のサインのひとつ。

左右の片方を親機にしてスマホとつなぐモデルでは、親機側の電池が先に減りやすいです。

左右の差が30分くらいならふつうですが、1時間以上の差が毎回出るなら劣化が進んでいます。

【接続型】ワイヤレスイヤホンの音が途切れる 接続が切れる

音が途切れたり、急に接続が切れたりするタイプです。

このタイプは、電池の劣化だけでなく、スマホ側の設定や周りの電波が原因のこともあります。

次の章のリセットを試してから判断しても遅くありません。

【ケース型】ケースに入れてもワイヤレスイヤホンが充電されない

ケースに戻しても充電が始まらない、ケースのランプがつかないタイプです。

イヤホンとケースの金属の端子に、耳あかやほこりがたまっているだけのことも多いです。

掃除しても直らない場合は、ケースの電池が寿命を迎えている可能性があります。

【音質型】ノイズが増えた 音がこもる

音がこもる、片側だけ音が小さいといったタイプです。

イヤーピースや音が出る穴のメッシュに汚れが詰まっているだけのことがよくあります。

掃除で戻ることが多いので、寿命と決めるのはその後で大丈夫です。

Ankerのイヤホンが寿命か迷ったら先に試す3つのこと

バッテリー型以外の症状なら、寿命と決める前に試せることがあります。

端子の掃除、Soundcoreアプリでの更新、リセットの3つを順番に試すと、直ることがあります。

どれも10分ほどでできます。

ステップ1 Ankerのイヤホンとケースの端子を綿棒でふく

イヤホンの根元とケースの中にある金属の端子を、乾いた綿棒で軽くふきます。

水やアルコールで濡らしすぎると、ケースの中に水分が残るので気をつけてください。

ケース型と片耳型は、これだけで直ることがあります。

ステップ2 Soundcoreアプリでファームウェアを最新にする

AnkerのSoundcoreシリーズは、スマホのSoundcoreアプリからイヤホンの中のソフトを更新できます。

アプリを開いて更新の案内が出ていたら、イヤホンをケースに入れて充電しながら更新しましょう。

接続型の症状は、更新で直ることがあります。

ステップ3 スマホの登録を消してAnkerのイヤホンをリセット

スマホのBluetooth設定からイヤホンの登録を消し、イヤホン側もリセットしてからつなぎ直します。

リセットのやり方はモデルによって違うので、説明書かAnker公式サイトのよくある質問で、自分のモデルの方法を確かめてください。

3つを試しても症状が変わらなければ、次に保証期間を確かめましょう。

Ankerの保証は最長24ヶ月 寿命を疑ったら先に保証期間を見る

Anker Soundcore P40i

寿命かなと思ったら、買い替えを考える前に保証期間を確かめてください。

Ankerの製品は購入日から18ヶ月の保証があり、Anker公式の会員になると24ヶ月に延びます。

ワイヤレスイヤホンの寿命が2〜3年なので、2年以内の不具合なら保証で見てもらえる可能性があります。

Ankerの保証で見てもらえる症状と見てもらえない症状

保証の対象は、説明書どおりに使っていて正しく動かなくなった場合です。

落とした、水に沈めたといった壊れ方は対象外です。

イヤーピースのような消耗品も対象外になります。

また、使っているうちに少しずつ進む自然な消耗も対象外と書かれています。

電池の減りが早いだけの場合は、保証で見てもらえるかどうかはサポートの確認しだいです。

保証期間は製品によって違うことがあるので、自分のモデルの期間も確かめておきましょう。

Ankerのサポートに問い合わせる前に用意するもの

問い合わせでは、買ったことを示すものが必要です。

  • Amazonや楽天市場で買った場合は注文番号
  • お店で買った場合はレシート
  • どんな症状がいつから出ているかのメモ

購入の記録が無いと保証の対象外になるので、注文履歴の画面を先に開いておくと問い合わせがすぐに済みます。

Ankerのワイヤレスイヤホンを長持ちさせる使い方

Anker Soundcore Life P2 Mini

寿命は使い方で半年から1年ほど変わります。

電池を0%や100%のまま放っておかないこと、熱い場所に置かないことの2つが、ワイヤレスイヤホンの寿命を延ばすためにいちばん効く使い方です。

どれもすぐに始められることばかりです。

ワイヤレスイヤホンは使い切る前に充電して100%で放っておかない

リチウムイオン電池は、0%まで使い切ったり、100%のまま長く置いたりすると傷みやすくなります。

残りが20%くらいになったらケースに戻す習慣をつけましょう。

ケースを充電器につないだまま何日も置きっぱなしにするのも避けたほうがいいです。

寿命を縮めないために夏の車の中や窓ぎわに置かない

電池は熱に弱いです。

夏の車の中や、直射日光の当たる窓ぎわにケースを置くと、電池の劣化が早く進みます。

寒い場所から暖かい部屋に持ち込んだときの結露にも気をつけてください。

イヤーピースと端子は週1回ふく

耳あかや皮脂は、端子の接触不良や音のこもりにつながります。

週に1回、イヤーピースを外して乾いた布でふき、端子を乾いた綿棒でふきましょう。

イヤーピースが黄ばんだり破れたりしたら、新しいものに替えると音も戻ります。

しばらく使わないワイヤレスイヤホンは電池を50%で保管

予備として引き出しにしまうときは、電池を50%前後にしておくのがおすすめです。

0%のまま何か月も置くと、充電しても電源が入らなくなることがあります。

数か月に1回はケースごと充電して、残量を確かめましょう。

修理か買い替えかはAnkerの保証期間と使った年数で決める

最後に、ワイヤレスイヤホンの寿命を感じたときにどうするかを整理します。

保証期間内なら問い合わせ、保証期間を過ぎて2年以上使ったバッテリー型の症状なら買い替えを考えるのがおすすめです。

今の状態 おすすめの動き方
保証期間内で症状が出た 3つのことを試して直らなければAnkerのサポートに問い合わせ
保証期間外で接続型や音質型 掃除と更新とリセットを試す
保証期間外で2年以上使ったバッテリー型 買い替えを考える

まずは、再生時間が買ったときと比べてどれくらい短くなったかを測ってみてください。

半分以下になっていなければ、端子の掃除とアプリの更新だけで、Ankerのワイヤレスイヤホンをもう少し長く使えることがあります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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