味方の声と足音を両方聞きたいなら、USBドングルでつなぐワイヤレスのイヤホンが扱いやすいです。
マイク付きで使える6機種を順位を付けて紹介します。
この記事で紹介するマイク付きワイヤレスゲーミングイヤホン6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ソニー INZONE Buds WF-G700N | ![]() |
片耳6.5gで12時間持つ | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | JBL Quantum TWS | ![]() |
1万円台で2.4GHz接続 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | SteelSeries Arctis GameBuds | ![]() |
ケース込みで40時間 | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | final VR3000 Wireless for Gaming+ | ![]() |
遅延20ms以下 | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | HyperX Cloud MIX Buds 2 | ![]() |
AIで雑音を減らすマイク | Amazon楽天Yahoo! |
| 6位 | PULSE Explore ワイヤレスイヤホン | ![]() |
PS5純正でロスレス | Amazon楽天Yahoo! |
マイク付きは必要なの? 通話するなら必要
友だちや野良の味方と声をかけ合って遊ぶなら、マイク付きのイヤホンを選べば別にマイクを買わずに済みます。
今回紹介する6機種は、どれもイヤホン本体にマイクが入っています。
口元に棒状のマイクが伸びるヘッドセットと違い、耳の中のイヤホンだけで声を拾うので、見た目はふつうのイヤホンと変わりません。
そのため、家ではゲーム、外ではスマホの通話や音楽と、1台で使い分けられます。
ひとりで遊ぶことが多く、ボイスチャットをまったく使わないなら、マイクの無いゲーム用イヤホンでも困りません。
ただ、あとから友だちと遊ぶことになったときに買い直す手間を考えると、最初からマイク付きを選んでおくほうが無駄がありません。
ワイヤレスは音が遅れないの? ドングルなら平気
付属のUSBドングルを差して2.4GHzでつなげば、遅れは20msから30ms程度で、足音と画面のずれはほぼ分かりません。
ふつうのBluetoothイヤホンは、音が届くまでに0.1秒から0.2秒ほどかかることがあります。
動画を見るくらいなら気になりませんが、撃ち合いのゲームでは足音が遅れて聞こえ、振り向くのが一歩遅れます。
ゲーム用のワイヤレスイヤホンは、ゲーム機やパソコンに小さなUSBドングルを差し、Bluetoothとは別の2.4GHzの電波でつなぎます。
今回の6機種はすべて、このドングルが箱に入っています。
逆に言うと、ドングルの無いワイヤレスイヤホンを「ゲームモード付き」という理由で選ぶと、音の遅れが気になることがあります。
マイク付きワイヤレスゲーミングイヤホンの選び方
【接続】USBドングルが付いているものを選ぶ
ゲーム機やパソコンで使うなら、2.4GHzのUSBドングルが付いているかを最初に確かめてください。
ドングルの差し口はUSB-Cのものが増えていて、PS5やパソコンのほか、USB-Cのあるスマホや携帯ゲーム機にもそのまま差せます。
ドングルとBluetoothに同時につながる機種なら、ゲームの音を聞きながらスマホの通話アプリで話すこともできます。
【マイク】ノイズを消す機能があれば生活音が入りにくい
家族のいる部屋やエアコンの音がする部屋で話すなら、声以外の音を消す機能の付いたマイクを選ぶと、味方にキーボードの音や生活音が届きにくくなります。
イヤホンのマイクは口から離れているぶん、ヘッドセットより周りの音を拾いやすいです。
そのため各社とも、複数のマイクで声の方向だけを拾ったり、AIで声とそれ以外を分けたりする仕組みを入れています。
【対応機種】PS5だけで遊ぶなら純正も選べる
PS5とパソコンとスマホを行き来するならUSB-Cドングルの機種、PS5だけで遊ぶならソニー純正のPULSE Exploreも候補になります。
PULSE ExploreはPS5用の専用アダプターでつなぐので、Nintendo Switchでは2.4GHz接続が使えません。
どのゲーム機で遊ぶかを先に決めておくと、選ぶ機種がしぼれます。
【再生時間】イヤホン本体で7時間以上あれば夜まで持つ
休みの日に長く遊ぶなら、イヤホン単体で7時間以上使えるものを選ぶと、途中でケースに戻す回数が減ります。
ゲーム用イヤホンは、ドングル接続のほうがBluetoothより電池の減りが早い機種があります。
カタログの時間はBluetooth接続で測っていることもあるので、ドングル接続での時間も合わせて見てください。
ヘッドセットとイヤホンはどっちがいいの? 長く遊ぶならイヤホン
2時間を超えて遊ぶことが多い人や、メガネをかけている人はイヤホンのほうが疲れにくいです。
ヘッドセットは頭を挟む力とイヤーパッドの重さがあり、長く付けていると耳の周りが痛くなったり、夏は蒸れたりします。
イヤホンは片耳5gから10gほどで、頭を挟む力もかかりません。
一方で、声の聞き取りやすさではマイクが口元まで伸びるヘッドセットが有利です。
大会や配信で声をはっきり届けたいならヘッドセット、普段の野良マッチや友だちとの通話ならイヤホン、と分けて考えると選びやすくなります。
ワイヤレスゲーミングイヤホンのおすすめ人気ランキング6選
第1位 INZONE Budsは片耳6.5gで12時間使える

軽さと電池の持ちとマイクの聞き取りやすさがそろっていて、PS5でもパソコンでもスマホでも1台で済ませたい人に向いています。
私はこのイヤホンを半年ほど、夜のボイスチャットで使っています。
いちばん違いを感じたのは電池の持ちです。
USB-Cドングルでつないでノイズキャンセリングを切った状態で最大12時間、ノイズキャンセリングを入れても最大11時間持ちます。
前に使っていたゲーム用イヤホンは4時間ほどで切れてしまい、試合の途中で片耳から音が消えたことが何度もありました。
これに替えてからは、夕方から夜中まで遊んでも残量が半分より下になることはありませんでした。
片耳の重さは約6.5gで、3時間続けて付けていても耳の穴の入り口が痛くなりませんでした。
メガネをかけたままでも、つるにまったく当たりません。
ドングル接続の遅れは30ms未満で、撃ち合いのゲームで足音と画面の動きがずれていると感じたことはありません。
マイクはAIで声と周りの音を分ける仕組みで、味方に聞いたところ、横で扇風機を回していても風の音は届いていなかったそうです。
ドングルはUSB-Cなので、PS5の前面の差し口にも、パソコンにも、USB-Cのスマホにもそのまま差せます。
ケースに入れて充電すれば、合計で最大24時間使えます。
気になったのは、ケースがやや大きめで、ズボンのポケットに入れるとふくらみが目立つことです。
それと、ドングルを差したままBluetoothでスマホの通知を受ける、という使い方には切り替えが必要で、ここは少し手間でした。
価格は2万5千円前後です。
ゲーム用イヤホンとしては高めですが、電池切れで試合を落とす心配がなくなったので、私は払った価格に見合っていると感じています。
どれにするか迷ったら、まずこれを選んでおけば困ることはありません。
ソニー ゲーミングイヤホン INZONE Buds WF-G700N ブラック
USB-Cドングルで12時間使える軽いモデル
第2位 JBL Quantum TWSは1万円台で使える

USB-Cドングルとノイズキャンセリングが付いて1万円台半ばで買えるので、初めてのゲーム用ワイヤレスイヤホンを予算を抑えて選びたい人に合います。
片耳の重さは約5.5gで、今回の6機種のなかでいちばん軽いです。
ドングルとBluetoothの両方でつながり、声を拾うマイクは向きをしぼって口元の声だけを集める仕組みです。
口コミでは、この価格で足音の方向が分かるという声と、耳が小さい人でも落ちにくいという声が多く見られました。
注意したいのは電池の持ちです。
Bluetoothなら最大8時間使えますが、ドングル接続ではノイズキャンセリングを切って約4時間、入れると約3時間になります。
2時間ほど遊んだら一度ケースに戻す、という使い方になるので、長く続けて遊ぶ人には物足りないと思います。
防水はIPX4で、汗や小雨くらいなら問題ありません。
JBL QUANTUM TWS ゲーミングイヤホン ブラック JBLQUANTUMTWSBLK
片耳5.5gで1万円台のドングル付きモデル
第3位 Arctis GameBudsはスマホと同時につながる

ゲームの音はドングルで聞きながら、スマホの通話アプリで友だちと話したい人に向いています。
2.4GHzのドングルとBluetooth 5.3に同時につながるので、PS5の音とスマホのボイスチャットを1つのイヤホンで聞けます。
電池はイヤホン単体で約10時間、ケースに約30時間分あり、合わせて約40時間です。
ケースは置くだけで充電できるワイヤレス充電にも対応しています。
マイクは片耳2つずつ、合わせて4つで、ノイズキャンセリングと外の音を取り込むモードを切り替えられます。
専用アプリには、ゲームごとに音の聞こえ方を変える設定が100種類以上入っていて、遊ぶタイトルを選ぶだけで足音が聞き取りやすい音になります。
口コミでは、防水と防じんがIP55で、汗をかいても気にせず使えるという声がありました。
ただ、アプリで設定を変えないと低音が強めに出るという声もあり、買ったまま使うと足音が埋もれると感じる人もいるようです。
SteelSeries ゲーミングワイヤレスイヤホン Arctis GameBuds ホワイト 61680
ドングルとBluetoothに同時接続できるモデル
第4位 final VR3000は遅延20ms以下で足音が分かる

音の遅れを少しでも減らしたい人と、足音がどちらから来るかを聞き分けたい人に向いています。
finalは日本のイヤホンメーカーで、この製品はゲーム専用に音を合わせたVR3000のワイヤレス版です。
USB-Cドングルでつないだときの遅れは20ms以下で、今回の6機種のなかでもっとも短い部類です。
私も有線のVR3000からこれに乗り換えましたが、右後ろと左後ろの足音の違いが有線のときと同じように聞き分けられたのには驚きました。
電池はノイズキャンセリングを入れて最大8時間、切ると最大11時間で、ケースと合わせると最大38時間です。
マイクは本体に2つあり、ノイズを減らす機能が付いています。
防水はIPX5です。
正直に言うと、音楽を聴くと低音が控えめで物足りなく感じます。
足音や銃声の方向を聞くための音作りなので、ゲームと音楽を1台で済ませたい人には、1位のINZONE Budsのほうが合うと思います。
final VR3000 Wireless for Gaming+ ゲーム専用イヤホン USB-Cトランシーバー付き ブラック
遅延20ms以下のゲーム専用モデル
第5位 Cloud MIX Buds 2は声が届きやすい

自分の声を味方にはっきり届けたい人と、2.4GHzとBluetooth LE Audioの両方で使いたい人に合います。
マイクは向きをしぼって口元の声を集める仕組みに、AIで周りの音を減らす機能を組み合わせています。
口コミでは、キーボードを打ちながら話しても打鍵音が味方に届きにくいという声がありました。
ドングル接続の遅れは20msで、final VR3000と並んで短いです。
電池はイヤホン単体で最大7時間、ケースに最大19時間分あり、合わせて最大26時間です。
ノイズキャンセリングは、耳の内側と外側のマイクで周りの音を消すハイブリッド型です。
気になるのは、イヤホン単体の時間が7時間と、1位や3位より短めなことです。
価格も2万5千円前後と、1位のINZONE Budsとほぼ同じなので、電池の持ちを重視するならINZONE Budsのほうが有利です。
HyperX Cloud MIX Buds 2 ワイヤレスゲーミングイヤホン 7D0A4AA
AIで周りの音を減らすマイクが付いたモデル
第6位 PULSE ExploreはPS5の純正でロスレス

PS5で遊ぶ時間がほとんどで、音の細かさにこだわりたい人に向いています。
PS5を作っているソニー・インタラクティブエンタテインメントの純正品です。
付属のPlayStation Link USBアダプターでつなぐと、音を圧縮しないロスレスの音で、遅れも少なく聞けます。
音を出す部品には、ふつうのイヤホンよりゆがみの少ない平面磁界型のドライバーが使われています。
マイクはAIで声以外の音を分けて取り除く仕組みです。
PS5のコントローラーやメニューから音量やマイクの切り替えができるのも、純正ならではです。
ただ、電池はイヤホン単体で約5時間と、今回の6機種で最も短いです。
アダプターはPS5とパソコン向けで、Nintendo Switchでは使えません。
正直に言うと、PS5以外でも遊ぶ人にとっては、3万円近い価格の理由が分かりにくいイヤホンです。
PULSE Explore ワイヤレスイヤホン CFI-ZWE1J
PS5純正のロスレス対応モデル
6機種を比べると電池の持ちは1位と3位が長い
長く遊ぶならINZONE BudsかArctis GameBuds、遅れの短さを重視するならfinalかHyperX、予算を抑えるならJBLを選んでください。
| 商品 | ドングル接続の遅れ | イヤホン単体の時間 | 価格の目安 | 声の届きやすさ | 長時間の付けやすさ | 向いている遊び方 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ソニー INZONE Buds | 30ms未満 | 最大12時間 | 2万5千円前後 | ★★★★★ | ★★★★★ | PS5もパソコンもスマホも使う |
| JBL Quantum TWS | 公表なし | 約4時間 | 1万4千円前後 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 初めての1台を安く選びたい |
| SteelSeries Arctis GameBuds | 公表なし | 約10時間 | 2万4千円前後 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | スマホの通話アプリで話す |
| final VR3000 Wireless for Gaming+ | 20ms以下 | 最大11時間 | 1万6千円前後 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 撃ち合いのゲームが中心 |
| HyperX Cloud MIX Buds 2 | 20ms | 最大7時間 | 2万6千円前後 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 声をはっきり届けたい |
| PULSE Explore | 公表なし | 約5時間 | 2万9千円前後 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | PS5だけで遊ぶ |
JBL Quantum TWSのイヤホン単体の時間は、ドングル接続でノイズキャンセリングを切ったときの目安です。
迷ったらINZONE Budsを選べば困らない
どのゲーム機でも使えて電池も長く持つINZONE Budsを選んでおけば、あとから不満が出にくいです。
予算が1万円台までならJBL Quantum TWS、PS5の音にこだわるならPULSE Explore、と遊び方に合わせて選び分けてください。
どの機種も、ボイスチャットの前に一度マイクのテストをして、味方に声の大きさを聞いておくと安心です。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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