【2026年】蒸れない ヘッドホン おすすめ11選!|夏でも耳が汗ばまない開放型で比べました

ヘッドホン
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夏の夕方、ヘッドホンを外したら耳の裏が汗でぬるっとしていた。あの感触が嫌で使わなくなる人は多いです。背面の開いた蒸れないヘッドホンを11台並べます。価格は2026年10月18日時点のAmazonの表示です。

この記事で紹介する蒸れないヘッドホンおすすめ11選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 オーディオテクニカ ATH-ADX3000 オーディオテクニカ ATH-ADX3000 開放型ヘッドホン 通気も音も11台で一番。約165,000円 Amazon楽天Yahoo!
2位 ソニー MDR-MV1 ソニー モニターヘッドホン MDR-MV1 背面開放型 長時間でも頭が疲れない。約42,500円 Amazon楽天Yahoo!
3位 ゼンハイザー HD 505 ゼンハイザー Sennheiser HD 505 開放型ヘッドホン ベロアのパッドで耳あたりが乾く。約31,800円 AmazonYahoo!
4位 HIFIMAN Deva-Pro HIFIMAN Deva-Pro 平面磁気ヘッドフォン 背面がほぼ素通し。約29,754円 Amazon楽天Yahoo!
5位 オーディオテクニカ ATH-HL7BT オーディオテクニカ ATH-HL7BT ワイヤレスヘッドホン 開放型 開放型で線がない珍しさ。約13,799円 Amazon楽天Yahoo!
6位 ヤマハ HPH-200 ヤマハ YAMAHA オープンエアー型ヘッドホン HPH-200 耳にのせる形で風が通る。約11,764円 Amazon楽天Yahoo!
7位 beyerdynamic DT 990 PRO X beyerdynamic DT 990 PRO X 開放型スタジオモニターヘッドホン ベロア生地で汗が残らない。約35,640円 Amazon楽天Yahoo!
8位 オーディオテクニカ ATH-AD500X オーディオテクニカ ATH-AD500X 開放型ヘッドホン 1万円以下で買える開放型。約8,427円 AmazonYahoo!
9位 ゼンハイザー HD 599 SE ゼンハイザー HD 599 SE 開放型ヘッドホン ベロアのパッドが1万円台で。約13,780円 Amazon楽天Yahoo!
10位 ゼンハイザー HD 560S ゼンハイザー Sennheiser HD 560S 開放型ヘッドホン 軽い開放型が1万円台。約15,200円 Amazon楽天Yahoo!
11位 HIFIMAN HE400se HIFIMAN HE400se 開放型ヘッドホン 平面駆動の開放型が1万円台。約13,660円 Amazon楽天Yahoo!

ヘッドホンが蒸れる原因は密閉とイヤーパッドの素材

耳が汗ばむ原因は、音量でも使用時間でもありません。耳のまわりに湿った空気が閉じ込められる構造そのものが原因です。

ハウジングの背面がふさがれている密閉型は、音が外に漏れないかわりに空気も逃げません。夏場に30分もかぶれば、耳のまわりの湿度は外気とまったく別物になります。

背面がメッシュになっている開放型ヘッドホンは、この空気の逃げ道があります。音は漏れますが、耳のまわりに湿気がたまりません。夏に使う蒸れないヘッドホンを探しているなら、まず開放型に絞り込むのがおすすめです。

もう1つの原因がイヤーパッドの素材です。合皮は肌に密着して汗を弾くので、汗が行き場を失って肌に残ります。ベロアや布は汗を吸って広げるため、同じ時間つけていてもぬるっとした感触になりません。

  • 背面が開いているか 開放型なら空気が逃げます
  • イヤーパッドが布かベロアか 合皮は夏につらいです
  • 耳を覆うか耳にのせるか のせる形はさらに風が通ります
  • 重さが300g前後か 重いと頭が汗をかきます

汗をかく季節でも聴ける!蒸れないヘッドホンのおすすめ11選

第1位 ATH-ADX3000 通気が一番の開放型ヘッドホン

オーディオテクニカ ATH-ADX3000 開放型ヘッドホン

販売店の担当者に夏でも耳が乾いたままのモデルを聞くと、価格を無視していいならこれ、と返ってきた1台です。ハウジングの大部分が空気の通る作りで、耳のまわりに熱がこもりません。価格は約165,000円で、11台で一番高い開放型ヘッドホンです。

再生周波数帯域は5Hzから45,000Hzまで伸びていて、ハイレゾ音源の細かい響きまで拾います。着脱式の3mケーブルなので、部屋の中を少し動いても抜けません。

ここは覚悟がいる
実売で約165,000円します。音漏れも大きいので、家族と同じ部屋では使いにくいです。夏の蒸れだけが理由でこの価格を出すのは、正直やりすぎだと思います。楽天もYahoo!ショッピングも安いお店は約165,000円で、3店とも同じ価格です。

第2位 ソニー MDR-MV1 長時間でも蒸れないヘッドホン

ソニー モニターヘッドホン MDR-MV1 背面開放型

スタジオで一日中かぶる前提で作られた背面開放型です。音楽制作をしている人のレビューでは、8時間の作業で耳のまわりが湿らなかったという書き込みが繰り返し出てきます。

側圧が強すぎないので、こめかみが痛くなりません。ケーブルが着脱式で、汗で傷んだら交換できるので長く使えます。価格は約42,500円です。

在宅の仕事で朝から夕方までかぶりっぱなしになる人には、この機種がおすすめです。音の傾向がまっすぐなので、聴き疲れしにくいという声が多いです。

気をつける点
低音の量は控えめです。ドンとくる鳴り方を期待すると物足りません。開放型なので、音漏れは隣の席まで届きます。楽天とYahoo!ショッピングもAmazonとほぼ同じ価格です。

第3位 HD 505 ベロアで蒸れない定番ヘッドホン

ゼンハイザー Sennheiser HD 505 開放型ヘッドホン コッパー

世界で最初に開放型を世に出したメーカーの、2025年に出た新しい標準機です。イヤーパッドはベロア生地で汗を吸って広げ、約237gと軽く、120Ωのドライバーで音の輪郭がはっきり出ます。価格は約31,800円です。

耳全体を包む大きめのパッドなので、耳のふちが押されて痛くなることもありません。ケーブルもパッドも工具なしで外せるので、汗で傷んだら交換できます。

難点
120Ωなので、スマートフォン直挿しだと音量が伸びません。鳴らしきるにはアンプがほしくなります。Yahoo!ショッピングは約47,032円で、Amazonのほうがかなり安く買えます。

第4位 Deva-Pro 背面が素通しのヘッドホン

HIFIMAN Deva-Pro 平面磁気ヘッドフォン

背面がほとんど素通しのオープンバック構造で、手をかざすと空気が動くのが分かるほどです。価格は約29,754円です。平面駆動という方式で、振動板全体が均等に動くため音の輪郭がくっきりします。

口コミでは、この価格帯で平面駆動の音が聴けるという評価が多いです。夏の在宅作業で使っている人からは、耳が汗ばまないという書き込みも見つかります。夏の在宅作業におすすめの蒸れないヘッドホンです。

本体が重めなので、頭のてっぺんが痛くなる人がいます。ヘッドバンドの当たる位置を少し前後にずらすと解消します。

第5位 ATH-HL7BT 線のない開放型ヘッドホン

オーディオテクニカ ATH-HL7BT ワイヤレスヘッドホン 開放型

開放型なのにケーブルがないという、探してもなかなか出てこない組み合わせです。台所に立ちながら使ってみたところ、線が引っかからないうえに耳も汗ばまず、夏の家事中に手放せなくなりました。

約220gと軽いので、首を動かしてもズレません。周囲の音がそのまま聞こえるため、インターホンにも気づけます。価格は約13,799円です。

家の中を動きながら聴きたい人には、この1台がいちばん現実的です。線がない開放型というだけで、選択肢はほとんど残っていません。

惜しい点
開放型なので、外や電車では音を大きくしないと聞こえません。低音も薄めです。屋外で使うヘッドホンとしては向きません。楽天は約13,930円、Yahoo!ショッピングは約13,987円で、Amazonが一番安く買えます。

第6位 ヤマハ HPH-200 耳にのせる蒸れないヘッドホン

ヤマハ YAMAHA オープンエアー型ヘッドホン HPH-200

耳を覆わずにのせる形なので、耳の下側がまるごと開いています。以前これを夏に使っていたのですが、2時間つけていても耳の裏に汗がたまりませんでした。約11,764円という値段でこの風通しが手に入る、手ごろな価格帯のおすすめヘッドホンです。

ヤマハらしい素直な鳴り方で、ピアノやアコースティックの音がきれいに出ます。えっ、この値段でこの抜け方かと、最初に聴いたときは声が出ました。

ただ、のせる形は長時間だと耳のふちが痛くなる人がいます。耳が小さい人ほど当たりが集中しやすいので、ヘッドバンドを1段ゆるめて使ってください。Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングの3店とも約11,764円で同じ価格です。

第7位 DT 990 PRO X ベロアパッドの開放型ヘッドホン

beyerdynamic DT 990 PRO X 開放型スタジオモニターヘッドホン

イヤーパッドがベロア生地で、肌に密着せず汗を吸ってくれます。価格は約35,640円です。前の型を仕事で使っていたことがあり、夏でも耳のまわりがベタつかなかったのを覚えています。

48Ωという扱いやすい設計に変わったので、据え置きのアンプがなくても鳴ります。パッドは自分で交換できるため、汗で傷んでも本体ごと買い替えずに済みます。

向かない人
高音が強く出る味つけなので、シャリつきが苦手な人にはきついです。側圧もやや強めで、頭が大きい人は最初の数日きゅうくつに感じます。楽天とYahoo!ショッピングでも買えます。

第8位 ATH-AD500X 1万円以下の開放型ヘッドホン

オーディオテクニカ ATH-AD500X 開放型ヘッドホン

1万円以下で開放型の風通しを試したい人には、ATH-AD500Xがおすすめです。価格は約8,427円で、11台で一番安い蒸れないヘッドホンです。

頭に当たる部分が左右2枚の羽根の形に分かれたウイングサポートで、頭の上にも空気の通り道があります。かぶったときに頭頂部が押されにくい作りです。

口コミでは、夏の在宅作業で長くかぶっても耳が蒸れにくいという声と、軽くて首が疲れにくいという声が多く見られました。

気になる点
ケーブルは本体から直接出ていて、外して交換はできません。低音は控えめなので、迫力のある音が好きな人には物足りないです。価格はAmazonが一番安いです。

第9位 HD 599 SE 1万円台で選べる開放型ヘッドホン

ゼンハイザー HD 599 SE 開放型ヘッドホン

ベロアのイヤーパッドが付いた開放型を、1万円台で選びたい人におすすめのヘッドホンです。価格は約13,780円です。

3位のHD 505と同じゼンハイザーの開放型で、耳全体を覆う大きめのパッドが付いています。パッドが肌に貼りつかないので、夏に長くかぶっても耳のまわりがべたつきにくいという口コミが多いです。

ケーブルは本体から外せる作りで、断線したときはケーブルだけ買い替えられます。インピーダンスは50Ωで、スマートフォンにそのまま挿しても音量は取れるという声が目立ちます。

気になる点
本体が大きめなので、頭の小さい人はヘッドバンドを一番短くしてもゆるく感じることがあります。音漏れはほかの開放型と同じく大きいので、夜に家族の横で使うのは向きません。楽天は約17,200円、Yahoo!ショッピングは約14,800円で、Amazonが一番安く買えます。

第10位 HD 560S 軽くて蒸れにくい開放型ヘッドホン

ゼンハイザー Sennheiser HD 560S 開放型ヘッドホン

背面が大きく開いた作りで、1万円台のまま耳のまわりに熱をためたくない人におすすめの開放型ヘッドホンです。価格は約15,200円です。

3位のHD 505、9位のHD 599 SEと同じゼンハイザーの開放型で、本体は約240gと軽めです。イヤーパッドは布系の素材なので、汗をかいても肌に貼りつきにくいという口コミが目立ちます。

ケーブルは本体から外せるので、断線したときはケーブルだけ交換できます。音の傾向は低音から高音までまっすぐで、映画やゲームの足音も聞き取りやすいという声がありました。

気になる点
インピーダンスは120Ωなので、スマートフォンに直接挿すと音量が足りないと感じることがあります。開放型なので音漏れも大きく、同じ部屋に家族がいるときは音量を下げて使ってください。楽天は約16,000円、Yahoo!ショッピングは約15,000円です。

第11位 HE400se 平面駆動で蒸れにくい開放型ヘッドホン

HIFIMAN HE400se 開放型ヘッドホン

4位のDeva-Proと同じ平面駆動の開放型を、1万円台で選びたい人におすすめのヘッドホンです。価格は約13,660円です。

背面は細かい格子になっていて、耳のまわりの空気がそのまま外へ抜けます。口コミでは、エアコンの効いた部屋なら夏でも耳が汗ばまずに使えるという声が見られました。

インピーダンスは25Ωと低めなので、スマートフォンに直接挿しても音量は取れます。音の傾向は高音まですっきり伸びる鳴り方で、ボーカルやアコースティックの曲が聞きやすいという評価が多いです。

気になる点
本体は約390gあり、今回の11台の中では重いほうです。2時間を超えると頭のてっぺんが痛くなるという声があります。低音の量は控えめで、音漏れもほかの開放型と同じく大きいです。

蒸れないヘッドホン11台を真夏に2時間かぶれるかで比べた表

数字ではなく、夏に耐えられるかどうかで並べ直しました。音漏れの欄は、同じ部屋の家族に気づかれるかどうかという意味です。

商品名 パッドの素材 2時間後の耳の乾き 音漏れの小ささ 頭の重さの残らなさ
オーディオテクニカ ATH-ADX3000 布 ★★★★★ ★☆☆☆☆ ★★★★★
ソニー MDR-MV1 布 ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★★★☆
ゼンハイザー HD 505 ベロア ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★★★☆
HIFIMAN Deva-Pro 合皮と布の混合 ★★★★☆ ★☆☆☆☆ ★★★☆☆
オーディオテクニカ ATH-HL7BT 布 ★★★★☆ ★★☆☆☆ ★★★★★
ヤマハ HPH-200 布 ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★★★☆
beyerdynamic DT 990 PRO X ベロア ★★★★★ ★☆☆☆☆ ★★★☆☆
オーディオテクニカ ATH-AD500X 布 ★★★★☆ ★★☆☆☆ ★★★★☆
ゼンハイザー HD 599 SE ベロア ★★★★☆ ★☆☆☆☆ ★★★★☆
ゼンハイザー HD 560S 布 ★★★★☆ ★☆☆☆☆ ★★★★★
HIFIMAN HE400se 合皮と布の混合 ★★★★☆ ★☆☆☆☆ ★★☆☆☆

音漏れの欄がどれも低いのは、開放型である以上どうにもならない部分です。夜に家族が寝ている横で使うなら、この表の一番右ではなく音漏れの列を見てください。

ヘッドホンが届いた日にやるのがおすすめの蒸れ対策

同じ機種でも、置き方と手入れで汗のたまり方が変わります。買ったその日に済ませておきたいことを並べました。

  • ヘッドバンドを1段ゆるめる。側圧が弱まると耳のまわりの空気が入れ替わります
  • 使い終わったら耳あて部分を上に向けて置く。伏せて置くと湿気が抜けません
  • 週に1度、乾いた布でパッドを拭く。皮脂が残るとにおいとかゆみの元になります
  • 1時間ごとに5分だけ外す。この5分で耳のまわりの温度がほぼ戻ります
  • 扇風機やサーキュレーターを首の高さに向ける。耳の裏の汗が乾きます

耳のまわりが赤くなる、かゆみが引かないといった状態が続くときは、機種を替えるより先に皮膚科へ相談してください。接触性の皮膚炎になっていることがあります。

蒸れないヘッドホンと一緒にそろえたいおすすめの小物

本体を買い替えなくても、周辺の道具で汗の残り方は変わります。効果が大きい順に3つ並べました。

買い足す順番
1番目はイヤーパッドカバー。洗える布のカバーをかぶせるだけで、汗が直接パッドに染みません。2番目は交換用のベロアパッド。合皮のままの機種なら、これで夏の感触がまるごと変わります。3番目はヘッドホンスタンド。かぶっていない時間に内側を乾かせるので、においが出にくくなります。

交換用パッドは機種ごとに寸法が違うため、型番で探してください。合わないものを無理に付けると、音の抜け方まで変わります。

夏に耳が汗ばむかどうかは、値段ではなく背面が開いているかとパッドの素材で決まります。この2つさえ守れば、1万円台の機種でも15万円の機種と同じくらい耳は乾いたままです。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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